糸田駅
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糸田駅* | |
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駅舎 | |
いとだ ITODA | |
◄HC52 松山 (1.3 km) (1.5 km) 大藪 HC54► | |
所在地 | 福岡県田川郡糸田町大字糸田3721-4 |
駅番号 | HC53 |
所属事業者 | 平成筑豊鉄道 |
所属路線 | ■糸田線 |
キロ程 | 3.4 km(金田起点) |
電報略号 | イト |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1897年(明治30年)10月20日[1] |
備考 | 無人駅 |
* 1943年に宮床駅から改称[1]。 |
糸田駅(いとだえき)は、福岡県田川郡糸田町にある平成筑豊鉄道糸田線の駅である。駅番号はHC53。
歴史
[編集]- 1897年(明治30年)10月20日:豊州鉄道後藤寺(現・田川後藤寺) - 宮床 - 豊国間の開業に伴い宮床駅(みやとこえき)として開業[1]。
- 1901年(明治34年)9月3日:九州鉄道が豊州鉄道を合併。
- 1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道が国有化[1]。帝国鉄道庁の駅となる。
- 1929年(昭和4年)2月1日:金宮鉄道(後の産業セメント鉄道)当駅 - 金田間の開業に伴い豊前大熊 - 宮床間(宮床駅から豊前大熊方に1.4km地点)に糸田駅開業[1]。
- 1943年(昭和18年)7月1日:戦時買収により産業セメント鉄道の鉄道路線を国有化[1]。国鉄宮床駅を糸田駅に改称し、産業セメント鉄道糸田駅を併合[1]。
- 1945年(昭和20年)6月10日:当駅 - 豊国間の貨物支線を廃止し当駅構内に併合。
- 1984年(昭和59年)2月1日:無人駅となる[2][3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[1]。
- 1989年(平成元年)10月1日:平成筑豊鉄道に転換[1]。
駅構造
[編集]下り列車進行方向に向かって右側に単式ホーム1面1線と待合室を持つ地上駅である。無人駅[2]。駅舎(設計:黒土敏彦)は町の施設で「グリーンドーム糸田」の愛称がつけられている。バリアフリー対応。線路を挟んだ反対側からは、ホームに直接つながる跨線橋が架けられている。
駅周辺
[編集]駅は町域東部の中元寺川の右岸沿い、皆添橋(かいぞえばし)を渡ったところにある。駅の東部から北東部にかけて団地が広がっている。町役場からは900 mほど離れているほか、2 km東方には伊田線の糒駅がある。
- 糸田町立糸田小学校
- 糸田町立糸田中学校
- 糸田町役場
- 日本郵政糸田郵便局
- 西日本シティ銀行糸田支店
- 宮床団地
- 田川警察署糸田交番
- 田川自動車学校
- ケーキハウスボヌール
- 糸田町立緑ヶ丘病院
- 二田水整形外科医院
- 宮床薬品
- スーパー川食糸田店
- 貴船神社
- 福岡県道405号香春糸田線
- 福岡県道420号金田糸田田川線
隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 糸田駅 - 平成筑豊鉄道