納言恭平
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納言 恭平(なごん きょうへい、1900年(明治33年)5月12日 - 1949年(昭和24年)7月6日)は、日本の小説家である[1]。本名は奥村 五十嵐[1][2]。
経歴・人物
[編集]熊本県玉名郡天水町(現在の玉名市)に生まれる[1][2]。熊本県立熊本工業高等学校卒業後[1][2]、1918年(大正7年)に一時期八幡製鉄所に勤務した[2]。同年上京し新潮社に入社後[1][2]、同社発行の雑誌だった『文学時代』及び『日の出』の編集に携わる[1]。
1939年(昭和14年)には海音寺潮五郎らと親交を持ち[1]、『文学建設』の編纂に携わった事により主に時代小説の執筆を始めた[1]。晩年は捕物作家クラブ(後の日本作家クラブ)の創設にも加わった[2]。
作品
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h “納言恭平”. デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)株式会社DIGITALIO. 2023年2月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “納言恭平 - 直木賞予選候補作家”. 直木賞のすべて. 2023年2月19日閲覧。