細川町垂穂
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細川町垂穂 | |
---|---|
北緯34度49分15秒 東経135度03分03秒 / 北緯34.82083度 東経135.05083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 兵庫県 |
市町村 | 三木市 |
地区 | 細川地区 |
人口 | |
• 合計 | 228人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
673-0703[2] |
市外局番 | 0794[3] |
ナンバープレート | 神戸 |
細川町垂穂(ほそかわちょうたるほ)は、兵庫県三木市にある大字。旧・美嚢郡細川村大字垂穂。郵便番号は673-0703[2]。
地理
[編集]細川地区の中央部、小川川の上流あたりに位置する。元々は下芝原・谷口・鍛冶分レ・法輪寺に分立していたが、1872年に合併して現在の地内になった。地名の由来は御酒神社の伝承で豊かな実りを願う意味の「垂穂」から[4][5][6]。東側は細川町中里・神戸市北区淡河町勝雄、西側は細川町豊地・細川町桃津・細川町増田・細川町細川中、南側は志染町大谷・志染町井上・志染町志染中、北側は口吉川町蓮花寺に接する。
旧村の由来
[編集]- 下芝原 - 上芝原と同じく口吉川町笹原の地であることから[4]。
- 谷口 - 谷の入口であることから[5]。
- 鍛冶分レ - 吉川町鍛冶屋より分かれて、鍛冶職人が住んでいたことから[4]。
- 法輪寺 - 法輪寺が位置することから[5]。
歴史
[編集]成立から町村制施行まで
[編集]町村制施行以降
[編集]- 1889年 - 町村制施行により、垂穂村から美嚢郡細川村大字垂穂となる。
- 1954年6月1日 - 三木市編入に伴い、三木市細川町垂穂になる[7]。
- 2009年12月18日 - 当地内を通過する兵庫県道85号神戸加東線槙山バイパスが供用開始[8][9]。
字域の変遷
[編集]実施前 | 実施年 | 実施後 |
---|---|---|
美嚢郡細川村大字垂穂 | 1954年6月1日 | 三木市細川町垂穂 |
世帯数と人口
[編集]2022年(令和4年)2月28日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
細川町垂穂 | 105世帯 | 228人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 三木市立豊地小学校 | 三木市立星陽中学校 |
施設
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]地内には鉄道は走っていない。
バス
[編集]道路
[編集]- 兵庫県道85号神戸加東線
- 槙山バイパス
- 兵庫県道355号楠原三木線
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兵庫県道85号神戸加東線
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兵庫県道85号神戸加東線 槙山バイパス
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兵庫県道355号楠原三木線
参考文献
[編集]- 神戸新聞総合出版センター・編 編『兵庫県の難読地名がわかる本』(第一刷発行)のじぎく文庫、2006年12月28日。ISBN 4-343-00382-5。
- 播中社印刷所 編『三木の地名録』(初版第1刷)福本錦嶺、2003年1月1日。
脚注
[編集]- ^ a b “三木市の地区別の人口や世帯に関する情報”. 三木市. 2022年3月18日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年3月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年3月18日閲覧。
- ^ a b c 三木 地名 p.109
- ^ a b c 三木 地名 p.110
- ^ a b 兵庫 難読 p.209
- ^ “市町村の廃置分合”. 三木市例規集. 2012年10月13日閲覧。
- ^ “槙山バイパス供用”. 兵庫県. 2012年10月13日閲覧。
- ^ “広報みき 2010年1月号 p18”. 三木市. 2012年10月13日閲覧。
- ^ “児童生徒の入学すべき学校区を指定する規則”. 三木市. 2022年3月18日閲覧。