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細川町垂穂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 兵庫県 > 三木市 > 細川町垂穂
細川町垂穂
グリーンピア三木
細川町垂穂の位置(兵庫県内)
細川町垂穂
細川町垂穂
細川町垂穂の位置
北緯34度49分15秒 東経135度03分03秒 / 北緯34.82083度 東経135.05083度 / 34.82083; 135.05083
日本の旗 日本
都道府県 兵庫県の旗 兵庫県
市町村 三木市
地区 細川地区
人口
 • 合計 228人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
673-0703[2]
市外局番 0794[3]
ナンバープレート 神戸

細川町垂穂(ほそかわちょうたるほ)は、兵庫県三木市にある大字。旧・美嚢郡細川村大字垂穂。郵便番号は673-0703[2]

地理

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細川地区の中央部、小川川の上流あたりに位置する。元々は下芝原・谷口・鍛冶分レ・法輪寺に分立していたが、1872年に合併して現在の地内になった。地名の由来は御酒神社の伝承で豊かな実りを願う意味の「垂穂」から[4][5][6]。東側は細川町中里神戸市北区淡河町勝雄、西側は細川町豊地細川町桃津細川町増田細川町細川中、南側は志染町大谷志染町井上志染町志染中、北側は口吉川町蓮花寺に接する。

旧村の由来

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  • 下芝原 - 上芝原と同じく口吉川町笹原の地であることから[4]
  • 谷口 - 谷の入口であることから[5]
  • 鍛冶分レ - 吉川町鍛冶屋より分かれて、鍛冶職人が住んでいたことから[4]
  • 法輪寺 - 法輪寺が位置することから[5]

歴史

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成立から町村制施行まで

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  • 1872年 - 5村が合併して垂穂村になる[6]

町村制施行以降

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字域の変遷

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実施前 実施年 実施後
美嚢郡細川村大字垂穂 1954年6月1日 三木市細川町垂穂

世帯数と人口

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2022年(令和4年)2月28日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
細川町垂穂 105世帯 228人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

番地 小学校 中学校
全域 三木市立豊地小学校 三木市立星陽中学校

施設

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交通

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鉄道

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地内には鉄道は走っていない。

バス

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道路

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参考文献

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  • 神戸新聞総合出版センター・編 編『兵庫県の難読地名がわかる本』(第一刷発行)のじぎく文庫、2006年12月28日。ISBN 4-343-00382-5 
  • 播中社印刷所 編『三木の地名録』(初版第1刷)福本錦嶺、2003年1月1日。 

脚注

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  1. ^ a b 三木市の地区別の人口や世帯に関する情報”. 三木市. 2022年3月18日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年3月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年3月18日閲覧。
  4. ^ a b c 三木 地名 p.109
  5. ^ a b c 三木 地名 p.110
  6. ^ a b 兵庫 難読 p.209
  7. ^ 市町村の廃置分合”. 三木市例規集. 2012年10月13日閲覧。
  8. ^ 槙山バイパス供用”. 兵庫県. 2012年10月13日閲覧。
  9. ^ 広報みき 2010年1月号 p18”. 三木市. 2012年10月13日閲覧。
  10. ^ 児童生徒の入学すべき学校区を指定する規則”. 三木市. 2022年3月18日閲覧。