結 (新潟市)
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結 | |
---|---|
北緯37度49分43.57秒 東経139度7分1.23秒 / 北緯37.8287694度 東経139.1170083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 秋葉区 |
人口 | |
• 合計 | 1,343人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
956-0803[2] |
市外局番 | 0250 (新津MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
結(むすぶ)は、新潟県新潟市秋葉区の町字。郵便番号は956-0803[2]。
概要
[編集]1889年(明治22年)から現在の大字。能代川下流左岸に位置する。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった結新田の区域の一部[4]。
地名の由来は以下の2説による[4]。
- 草分百姓が屋敷の境界のしるしに葦を結んだことによる。
- 鎮守の道祖神社が縁結びの神であることによる。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
- 能代川沿い
※能代川を挟んで七日町、満願寺と隣接。
- 信越本線沿い
- 田島
- 福島
- 川口
- 新津バイパス、磐越自動車道沿い
- 中野
- 荻島
- 福島
- 川口
- 覚路津
- 市之瀬
- 車場
歴史
[編集]検地は1677年(延宝5年)、1795年(寛政7年)[4]。
分立した町字
[編集]1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。
- みそら野(-の)
- 2007年(平成19年)10月15日に分立した町字[5]。
年表
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により川結村の大字となり、川結村役場所在地となる[6]。
- 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により荻川村の大字となる。
- 1939年(昭和14年)11月1日 : 合併により新津町の大字となる。
- 1951年(昭和26年)1月1日 : 新津町が市制を施行し、新津市の大字となる。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、秋葉区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
結 | 472世帯 | 1,343人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 新潟市立結小学校 | 新潟市立新津第二中学校 |
主な企業・施設
[編集]- 新潟市立結小学校
- 新潟市立結幼稚園
交通
[編集]脚注
[編集]注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c 角川地名15、p.1292
- ^ 市報にいがた2120号、p.2
- ^ 角川地名15、p.443
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- “市報にいがた 2120号2面”. 新潟市 (2007年10月14日). 2014年8月10日閲覧。