網掛トンネル
表示
網掛トンネル(下り線) | |
概要 | |
---|---|
位置 | 長野県 |
座標 | 北緯35度27分10秒 東経137度42分4秒 / 北緯35.45278度 東経137.70111度座標: 北緯35度27分10秒 東経137度42分4秒 / 北緯35.45278度 東経137.70111度 |
現況 | 供用中 |
所属路線名 | E19 中央自動車道 |
起点 | 長野県下伊那郡阿智村 |
終点 | 長野県下伊那郡阿智村 |
運用 | |
建設開始 |
1967年10月12日(一期) 1978年3月21日(二期) |
完成 |
1974年10月23日(一期貫通) 1983年3月7日(二期貫通) |
開通 |
1975年8月23日(一期) 1985年3月27日(二期) |
所有 | 中日本高速道路株式会社 |
通行対象 | 自動車 |
技術情報 | |
全長 |
(上り線)1,942m (下り線)1,943m |
道路車線数 |
(上り線)2車線 (下り線)2車線 |
設計速度 | 80km/h(規制速度:70km/h) |
網掛トンネル(あみかけトンネル)は、中央自動車道の飯田山本IC - 園原IC間にあるトンネル。延長は上下線共に1943m。
1975年の開通当初は、この次の恵那山トンネル同様、一期(現在の下り線)トンネルにおいて対面通行で供用されていた(当時の制限速度は40km/h)[1]。約10年後の1985年に二期(現在の上り線)トンネルが完成し、上り線・下り線が別々のトンネルとなった。4車線である現在でも、トンネル内は車線変更禁止であり、制限速度も70km/hである。下り線入口には恵那山トンネルと同様に信号機が設置されている。
歴史
[編集]- 1967年10月12日:一期トンネル着工
- 1972年6月20日:恵那山トンネル・網掛トンネル区間4車線化施工命令
- 1974年10月23日:一期トンネル貫通
- 1975年8月23日:一期トンネル開通
- 1978年3月21日:二期トンネル着工
- 1983年3月7日:二期トンネル貫通
- 1985年3月27日:二期トンネル開通、一期トンネルのリフレッシュ工事開始
- 1985年6月頃:一期トンネルのリフレッシュ工事完了、完全4車線化
- 時期不定:一期トンネルの天井板撤去、換気方式をジェットファン方式に切り替え(二期トンネルは開通当初からジェットファン方式)。
- 2013年6月20日 - 7月9日:恵那山トンネル下り線の天井板撤去工事に伴い、二期トンネルを対面通行。
隣
[編集]- E19 中央自動車道
- (26)飯田IC - (26-1)飯田山本IC - (PA)阿智PA/駒場(昼神温泉)BS - (TN)網掛トンネル - (26-2)園原IC(名古屋方面のみの接続) - (TN)恵那山トンネル - (PA)神坂PA/馬篭BS - (27)中津川IC