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緑大輔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

緑 大輔(みどり だいすけ、1976年[1][2] - )は、日本法学者。専門は刑事訴訟法。学位は、博士(法学)一橋大学大学院法学研究科教授、後藤昭門下[3]

経歴

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京都府出身[2]。1999年、一橋大学法学部卒業[2]。2001年、一橋大学法学研究科修士課程修了。2004年、一橋大学法学研究科博士後期課程修了[2]、博士(法学)[2]

2004年広島修道大学法学部専任講師[4]、2005年同准教授[4]。2008年愛知大学法学部准教授[4]、2011年北海道大学大学院法学研究科准教授[4]。2015年一橋大学大学院法学研究科准教授[4]、2019年同教授[2]

著書

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  • 『刑事訴訟法入門 第2版』(日本評論社、2017年)
  • 『判例学習・刑事訴訟法 第2版』(共著)(法律文化社、2015年)
  • 『刑事訴訟法理論の探求』(共著)(日本評論社、2015年)
  • 『プロブレムメソッド刑事訴訟法30講』(共著)(日本評論社、2014年)
  • 『新・コンメンタール刑事訴訟法 第2版』(共著)(日本評論社、2013年)
  • 『ベーシックマスター刑事訴訟法 第2版』(共著)(法律文化社、2013年)
  • 『判例講義刑事訴訟法』(共著)(悠々社、2012年)
  • 『ケイスメソッド刑事訴訟法』(共著)(不磨書房、2007年)

外部リンク

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脚注

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  1. ^ 『刑事訴訟法入門 第2版』奥付
  2. ^ a b c d e f 緑 大輔|著者紹介”. www.nippyo.co.jp. 日本評論社. 2022年11月13日閲覧。
  3. ^ 緑大輔「献辞(後藤昭先生)」『一橋法学』第15巻第2号、一橋大学大学院法学研究科、2016年、1-2頁、ISSN 1347-0388 
  4. ^ a b c d e 緑 大輔 | 一橋大学研究者情報”. hri.ad.hit-u.ac.jp. 一橋大学. 2022年11月13日閲覧。