置戸ぽっぽ絵画館
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置戸ぽっぽ絵画館 | |
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置戸ぽっぽ絵画館 | |
施設情報 | |
正式名称 | 置戸ぽっぽ絵画館 |
事業主体 | NPO法人 置戸ぽっぽ絵画館 |
管理運営 | 置戸ぽっぽ絵画館 運営委員会 |
開館 | 2012年10月25日 |
所在地 |
〒099-1100 北海道常呂郡置戸町字置戸456-1 |
位置 | 北緯43度40分37秒 東経143度35分22.5秒 / 北緯43.67694度 東経143.589583度座標: 北緯43度40分37秒 東経143度35分22.5秒 / 北緯43.67694度 東経143.589583度 |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:GLAM |
置戸ぽっぽ絵画館(おけとぽっぽかいがかん)は、北海道常呂郡置戸町にある美術館。
寄贈された絵画を主に展示する。
概要
[編集]2006年に北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線が廃線となり、置戸駅も廃駅となった。ある日、置戸町の住民の1人が読売新聞に掲載されていた読者投稿文「無名画家の作品寄贈の場をつくって欲しい」を目にし、これに触発され置戸駅を寄贈美術館にすることを思い立つ[1]。住民らは絵画館運営委員会を設立し、全国各地の画家や絵画愛好家に働きかけ、手元に眠ったままになっている作品を一堂に集めて展示する置戸ぽっぽ絵画館を旧駅舎の2階に設立[1]。2012年10月25日に開設した[2][3][4]。
開館1周年となる2013年10月には、画家の木原和敏を招いての講演、舞台女優の山口昌代による朗読が行われた[1]。また、この時に木原の100号の作品を含む作品3点(油彩、水彩、鉛筆)も寄贈されている[1][5]。
寄贈者本人による解説や鑑賞客との交流活動が評判となっている[2][3][6]。
2016年10月、運営団体がNPO法人として認定された[7]。
作品展
[編集]- 2012年-2013年 第1回選ばれた寄贈作品展
- 2013年-2014年 平澤重信展・第2回選ばれた寄贈作品展
- 2014年-2015年 岩橋好男展・第3回選ばれた寄贈作品展
- 2015年-2016年 第4回選ばれた寄贈作品展
- 2016年-2017年 清水勝動物画展・第5回選ばれた寄贈作品展
- 2017年-2018年 棚町宜弘展・第6回選ばれた寄贈作品展
規模
[編集]主なコレクション
[編集]開館時間
[編集]- 9:00〜18:00[10] 入館料:無料
脚注
[編集]- ^ a b c d “平成26年度高山市政クラブ行政視察報告書” (PDF). 高山市. p. 5. 2017年2月10日閲覧。
- ^ a b “旧置戸駅舎に絵画館 町民有志が運営 全国「無名画家」寄贈の100点展示”. 北海道新聞. (2012年10月25日)
- ^ a b “旧置戸駅舎にオープン ぽっぽ絵画館 作家の力作 多彩に集結 セレモニーに50人 画家、寄贈者が解説も”. 北海道新聞. (2012年10月26日)
- ^ a b “置戸ぽっぽ絵画館”. 朝日新聞札幌版. (2012年10月24日)
- ^ “木原和敏 Web美術館 リンク”. 木原和敏 Web美術館. 2017年2月10日閲覧。
- ^ 高橋はるみ. “地域訪問 ~美幌町、置戸町、訓子府町~(平成27年7月4日~5日)”. 2017年2月10日閲覧。
- ^ “特定非営利活動法人置戸ぽっぽ絵画館”. NPO法人ポータルサイト. 2017年2月10日閲覧。
- ^ “NPO法人 置戸ぽっぽ絵画館・開館5周年、〈善意の連鎖でできた奇跡の美術館〉コレクションまもなく500点”. アートマニュアルオンライン (2017年6月15日). 2018年2月25日閲覧。
- ^ “オホーツク海に流氷接岸!”. 置戸ぽっぽ絵画館 (2013年1月18日). 2017年2月10日閲覧。
- ^ 置戸ぽっぽ絵画館