正寧県
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(羅川県から転送)
中華人民共和国 甘粛省 正寧県 | |
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冬の農家 | |
慶陽市中の正寧県の位置 | |
簡体字 | 正宁 |
繁体字 | 正寧 |
拼音 | Zhēngníng |
カタカナ転写 | ヂョンニン |
国家 | 中華人民共和国 |
省 | 甘粛 |
地級市 | 慶陽市 |
行政級別 | 県 |
面積 | |
総面積 | 1,329 km² |
人口 | |
総人口(2004) | 23 万人 |
経済 | |
電話番号 | 0934 |
郵便番号 | 745300 |
行政区画代碼 | 621025 |
公式ウェブサイト: http://www.zninfo.gov.cn/ |
正寧県(せいねい-けん)は中華人民共和国甘粛省慶陽市に位置する県。県人民政府の所在地は山河鎮。
歴史
[編集]漢初に上郡に設置され、現在の正寧県及び寧県の一部を管轄した。30年(建元6年)、後漢により廃止され管轄区域は泥陽県に統合された。
441年(太平真君2年)、北魏は現在の正寧県永和鎮羅川村に再び陽周県を設置、趙興郡の管轄(468年に華州、487年に班州、489年に豳州と改称)とした。西魏の時代にあんると陽周県に顕州が新設されている。557年、北周は顕州を廃止、陽周県を寧州趙興郡に移管している。
583年(開皇3年)、隋朝は趙興郡を廃止、陽周県は寧州(607年に北地郡と改称)直轄とされた。598年(開皇18年)には羅川県と改称されている。742年(天宝元年)、唐朝により寧州が彭原郡と改称された際、羅川県は真寧県と改称されている。758年(乾元元年)に彭原郡が寧州と改称されると明末までその管轄とされた。1601年(万暦29年)に慶陽府の直轄とされ、1723年(雍正元年)に正寧県と改称され現在に至る。
地理
[編集]慶陽市は東南部東経107度56分から108度38分、北緯35度14分から35度36分に位置し、東は陝西省黄陵県、南は旬邑県、西南は彬州市、西は長武県、北は寧県と隣接する。
行政区画
[編集]8鎮、2郷を管轄する: