群馬大津駅
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群馬大津駅 | |
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駅全景(2021年7月) | |
ぐんまおおつ Gumma-Ōtsu | |
◄長野原草津口 (2.2 km) (2.2 km) 羽根尾► | |
群馬県吾妻郡長野原町大字長野原1484-2 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■吾妻線 |
キロ程 | 44.2 km(渋川起点) |
電報略号 | クオ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
86人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)3月7日[1] |
備考 |
無人駅[1] 標高:629m |
群馬大津駅(ぐんまおおつえき)は、群馬県吾妻郡長野原町大字長野原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線の駅である。
歴史
[編集]- 1971年(昭和46年)3月7日:国鉄の駅として開設[1][2]。無人駅。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[3]。
- 2014年(平成26年)10月1日:東京近郊区間に編入される[4]。
当駅開設時既に東海道本線(JR西日本・琵琶湖線)大津駅が開業していたため、県名の「群馬」が冠された。なお、本来の国鉄の慣例に従えば旧国名の「上野」が冠されるはずであるが、上野駅との混同を避けるため県名が使用されている。このような例は、他に吾妻線群馬原町駅、八高線群馬藤岡駅、信越本線群馬八幡駅、上越線群馬総社駅がある。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホーム上に待合室が設置されているが、駅舎はない[1]。
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待合室改装前の駅全景(2009年5月)
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駅出入口(2021年7月)
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ホーム(2021年7月)
利用状況
[編集]群馬県統計年鑑によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
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2002年 | 52 |
2003年 | 52 |
2004年 | 58 |
2005年 | 57 |
2006年 | 49 |
2007年 | 67 |
2008年 | 72 |
2009年 | 84 |
2010年 | 90 |
2011年 | 86 |
駅周辺
[編集]大津地区は長野原町中心集落で、国道406号沿いに民家や商店が並ぶ[1]。
バス路線
[編集]最寄りのバス停留所は、国道406号上の「堂西」(どうにし)である。駅を出て右(長野原草津口方面)へ進んで坂を上り、国道406号交差点の左すぐの場所にある。いずれも長野原草津口駅発着だが、同駅と異なり列車とバスの接続は行わない。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、24頁。
- ^ 「吾妻線 長野原-大前間が開業」『交通新聞』交通協力会、1971年3月9日、1面。
- ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、457頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 『吾妻線にSuicaの一部サービスをご利用いただける駅が増えます』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2014年5月26日。オリジナルの2019年6月29日時点におけるアーカイブ 。2020年5月24日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(群馬大津駅):JR東日本