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群馬大津駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
群馬大津駅
駅全景(2021年7月)
ぐんまおおつ
Gumma-Ōtsu
長野原草津口 (2.2 km)
(2.2 km) 羽根尾
地図
群馬県吾妻郡長野原町大字長野原1484-2
北緯36度33分13.72秒 東経138度37分40.70秒 / 北緯36.5538111度 東経138.6279722度 / 36.5538111; 138.6279722座標: 北緯36度33分13.72秒 東経138度37分40.70秒 / 北緯36.5538111度 東経138.6279722度 / 36.5538111; 138.6279722
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 吾妻線
キロ程 44.2 km(渋川起点)
電報略号 クオ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
86人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1971年昭和46年)3月7日[1]
備考 無人駅[1]
標高:629m
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群馬大津駅(ぐんまおおつえき)は、群馬県吾妻郡長野原町大字長野原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線である。

歴史

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当駅開設時既に東海道本線JR西日本琵琶湖線大津駅が開業していたため、県名の「群馬」が冠された。なお、本来の国鉄の慣例に従えば旧国名の「上野」が冠されるはずであるが、上野駅との混同を避けるため県名が使用されている。このような例は、他に吾妻線群馬原町駅八高線群馬藤岡駅信越本線群馬八幡駅上越線群馬総社駅がある。

駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホーム上に待合室が設置されているが、駅舎はない[1]

長野原草津口駅管理の無人駅[1]

利用状況

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群馬県統計年鑑によると、1日平均乗車人員は以下の通り。

年度 一日平均
乗車人員
2002年 52
2003年 52
2004年 58
2005年 57
2006年 49
2007年 67
2008年 72
2009年 84
2010年 90
2011年 86

駅周辺

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大津地区は長野原町中心集落で、国道406号沿いに民家や商店が並ぶ[1]

バス路線

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最寄りのバス停留所は、国道406号上の「堂西」(どうにし)である。駅を出て右(長野原草津口方面)へ進んで坂を上り、国道406号交差点の左すぐの場所にある。いずれも長野原草津口駅発着だが、同駅と異なり列車とバスの接続は行わない。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
吾妻線
長野原草津口駅 - 群馬大津駅 - 羽根尾駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、24頁。 
  2. ^ 「吾妻線 長野原-大前間が開業」『交通新聞』交通協力会、1971年3月9日、1面。
  3. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、457頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 吾妻線にSuicaの一部サービスをご利用いただける駅が増えます』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2014年5月26日。オリジナルの2019年6月29日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190629084454/https://www.jreast.co.jp/press/2014/20140513.pdf2020年5月24日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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