群馬県立藤岡高等学校
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群馬県立藤岡高等学校 | |
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北緯36度14分34秒 東経139度04分20秒 / 北緯36.24286度 東経139.07236度座標: 北緯36度14分34秒 東経139度04分20秒 / 北緯36.24286度 東経139.07236度 | |
過去の名称 |
群馬県尋常中学校多野分校 群馬県藤岡中学校 群馬県立藤岡高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 群馬県 |
設立年月日 | 1897年 |
閉校年月日 | 2007年 |
共学・別学 |
全日制:男女別学(男子校) 定時制:男女共学 |
課程 | 全日制、定時制 |
設置学科 | 普通科 |
所在地 | 〒375-0024 |
群馬県藤岡市藤岡1485番地 | |
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群馬県立藤岡高等学校(ぐんまけんりつ ふじおかこうとうがっこう)は、かつて群馬県藤岡市に存在した県立高等学校。
略称は藤高(ふじたか)。群馬県の高校教育再編整備計画により、2007年3月に群馬県立藤岡女子高等学校と共に閉校。110年の歴史・伝統と地域の進学校としての役割は、共学校として新たに開校した群馬県立藤岡中央高等学校に引き継がれた。
設置学科
[編集]- 普通科(全日制)
- 普通科(定時制)
沿革
[編集]- 1897年 - 群馬県尋常中学校(現・群馬県立前橋高等学校)多野分校として開校。
- 1901年 - 群馬県藤岡中学校として独立。
- 1948年 - 群馬県立藤岡高等学校となる。
- 2005年 - 全日制課程募集停止。
- 2007年 - 藤岡高校と藤岡女子高校を統合する形で、藤岡中央高校を新設校として設置するため閉校となった。
進学
[編集]東京大学、一橋大学、北海道大学、東北大学等の旧帝大合格者は、東京大学で1950年代は5名、一橋大学は1955年の1名、東北大学は1962年の1名、北海道大学は1969年の2名を最後に遠ざかっている。その後は、私大の早稲田大学や明治大学、東京理科大学、上智大学、青山学院大学、中央大学、成城大学、日本歯科大学、日本大学など。国立では東京外国語大学、横浜国立大学、千葉大学、新潟大学、宇都宮大学、地元国公立の群馬大学や高崎経済大学の合格者を輩出してきた。平成に入ってからは、国公立では新潟大学や山形大学、長崎大学、群馬大学、高崎経済大学、私大では早稲田大学、青山学院大学、明治大学、立命館大学、日本歯科大学、日本大学、東洋大学等の合格者を輩出していた。
卒業生・関係者
[編集]- 堀越二郎(航空技術者 / 零式艦上戦闘機設計者)
- 武藤英男(数学者、群馬大学名誉教授)
- 新井雅博(藤岡市長)
- 栗原俊夫(元参議院議員)
- 山口清(第75代群馬県議会議長)
- 吉野益(元藤岡市長)
- 塚本昭次(元藤岡市長)
- 須藤隆也(元外交官、在エジプト・イラン・デンマーク大使)
- 櫻井敦司(ミュージシャン / BUCK-TICK)
- 今井寿(ミュージシャン / BUCK-TICK)
- 星野英彦(ミュージシャン / BUCK-TICK)
- 樋口豊(ミュージシャン / BUCK-TICK)
- 氷室京介(ミュージシャン / 元BOØWY)
- 青木勤(元プロ野球選手)
- 飯島一彦(元プロ野球選手)
- 石川雅実(元プロ野球選手)
- 新井茂(元プロ野球選手)
- 磯野修久(元サッカー選手)
- 若林俊輔(英語教育学者、東京外国語大学名誉教授)
- 清水康夫(工学者、東京電機大学工学部先端機械工学科教授)
- 久保一雄(映画美術監督)
- 飯出敏夫(温泉紀行ライター)
- 丹下健三(関係者:藤岡高校の体育館の設計者)
- 新井文月(芸術家)
- 内藤聡(ラジオパーソナリティ)