義江彰夫
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人物情報 | |
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生誕 |
1943年11月7日 日本 |
死没 | 2018年2月8日 (74歳没) |
出身校 | 東京大学 |
学問 | |
研究分野 | 歴史学(日本中世史) |
研究機関 | 東京大学・帝京大学 |
学位 | 文学博士 |
義江 彰夫(よしえ あきお、1943年[1]11月7日 - 2018年2月8日[2])は、日本の日本史学者。東京大学名誉教授[1]。専門は中世史。文学博士(東京大学、1980年)(学位論文「鎌倉幕府地頭職成立史の研究」)。東京生まれ。
経歴
[編集]- 1966年3月 東京大学文学部国史学科卒業
- 1971年3月 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学[1]
- 1971年4月 北海道大学文学部助教授
- 1977年4月 東京大学教養学部助教授
- 1990年4月 東京大学教養学部教授
- 1996年4月 東京大学大学院総合文化研究科教授
- 2006年3月 定年退職
- 2006年4月 帝京大学経済学部教授
- 2006年6月 東京大学名誉教授
- 2007年7月 退職
家族・親族
[編集]- 妻:義江明子は古代史研究者。
単著
[編集]- 『鎌倉幕府地頭職成立史の研究』 東京大学出版会 1978
- 『日本通史』 1 歴史の曙から伝統社会の成熟へ 原始古代中世、山川出版社、1986
- 『神仏習合』 岩波新書 1996
- 『歴史学の視座 社会史・比較史・対自然関係史』 校倉書房 2002
- 『鎌倉幕府守護成立史の研究』 吉川弘文館、2009
編著
[編集]- 歴史の文法 東京大学出版会, 1997
- 歴史の対位法 山内昌之,本村凌二共編 東京大学出版会, 1998
- 古代中世の史料と文学 吉川弘文館, 2005
- 古代中世の社会変動と宗教 吉川弘文館, 2006
- 古代中世の政治と権力 吉川弘文館, 2006
- 十和田湖が語る古代北奥の謎 入間田宣夫,斉藤利男共編著 校倉書房, 2006