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聖母無原罪司教座堂 (台北市)

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聖母無原罪司教座堂 (台北市)
聖母無原罪司教座堂 (台北市)
各種表記
繁体字 聖母無原罪主教座堂
簡体字 圣母无原罪主教座堂
拼音 Shèngmǔwúyuánzuìzhǔjiàozuòtáng
発音: ションムーウーユアンツェイチューチャオツォタン
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聖母無原罪司教座堂(せいぼむげんざいしきょうざどう)は台湾 台北市大同区民生西路245号にあるキリスト教 カトリック台北教区司教座聖堂カテドラル)である。敷地内には幼稚園が併設され、カトリック系の静修女子中学も隣接している。

沿革

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1889年の蓬萊天主堂
1889年の蓬萊天主堂正面
  • 1887年 - 台湾南部を宣教拠点としていたドミニコ会宣教師を台北に派遣。
  • 1889年 - ドミニコ会は台北大稲埕に最初の聖堂を建設。
  • 1905年 - ドミニコ会士 林茂才師が同地に赴任、付近の土地を購入。
  • 1911年 - 同師は人夫を集め、ゴシック式建築の聖堂建設に着手。
  • 1914年 - 3年の歳月を経て聖堂が完成、その名を蓬萊町大聖堂と称し、日本の統治時期における台北市を代表する建築物のひとつである。当該教会は完成後、台北におけるカトリック発展の中心となった。
  • 1916年 – ドミニコ会は隣接地に女学校を設置(現在の静修女子中学)。
  • 1945年 - 5月31日大戦末期に米軍の爆撃により被災。聖堂内に避難していた近隣住民が死傷した。
戦後はバラック建ての仮聖堂を同地に建設し、使用。

関連項目

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参考資料

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