コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

聖泉大学短期大学部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
聖泉大学短期大学部[注 1]
大学設置/創立 1985年
廃止 2012年
学校種別 私立
設置者 学校法人聖泉学園
本部所在地 滋賀県彦根市肥田町720[注釈 1]
学部 情報コミュニティ学科
介護福祉学科[注 2]
テンプレートを表示

聖泉大学短期大学部[注 1](せいせんだいがくたんきだいがくぶ、英語: Seisen Junior College[1])は、滋賀県彦根市肥田町720[注釈 1]に本部を置いていた日本私立大学である。1985年に設置され、2012年に廃止された。大学の略称は聖泉短大。

概観

[編集]

大学全体

[編集]

建学の精神(校訓・理念・学是)

[編集]
  • 聖泉大学短期大学部における建学の精神
    • 「己を愛するが如く汝の隣人を愛せよ」というキリスト教の精神に基づき、人に対する「思いやり」・「優しさ」そして「気配り」といった人間性を身につけること。

教育および研究

[編集]
  • 聖泉大学短期大学部には、ビジネス実務に関する科目を学ぶ情報コミュニティ学科と、介護職を育成する介護福祉学科があった。一般教育科目には「キリスト教学」があった。

学風および特色

[編集]
  • 聖泉大学短期大学部はキリスト教の思想に基づいた教育がベースとなっており、クリスマス燭火大会なるイベントが催されていた。

沿革

[編集]

基礎データ

[編集]

所在地

[編集]

象徴

[編集]

教育および研究

[編集]

組織

[編集]

学科

[編集]
  • 情報コミュニティ学科 入学定員65名[注釈 7]
  • 介護福祉学科 入学定員50名[注 45]
学科の変遷
[編集]
  • 英語科 入学定員70名[注 46]
  • 商経科→企業マネジメント学科→情報コミュニティー学科
  • 情報社会学科 入学定員50名[注 47]
  • 介護福祉学科

専攻科

[編集]
  • なし

別科

[編集]
  • なし
取得資格について
[編集]

研究

[編集]
  • 『聖隷学園聖泉短期大学人文・社会科学論集』[50]

学生生活

[編集]

部活動・クラブ活動・サークル活動

[編集]

学園祭

[編集]
  • 聖泉大学短期大学部の学園祭は「万聖祭」と呼ばれ、毎年概ね10月に行われた。

スポーツ

[編集]
  • 硬式テニスが、全国私立短期大学体育大会に出場していた。また、近年では2年連続出場し、2009年度は男子ダブルス3位の成績を納めていた。

大学関係者と組織

[編集]

大学関係者組織

[編集]
  • 聖泉大学短期大学部には、旧来の聖泉短期大学を含めた同窓会組織がある。

大学関係者一覧

[編集]

施設

[編集]

キャンパス

[編集]
  • 交通アクセス:JR琵琶湖線稲枝下車後、徒歩で約10分の場所にあった。
  • 設備:本館・図書館・体育館・テニスコートほか

[編集]
  • 聖泉大学短期大学部には学生寮がなく、下宿やアパートの斡旋が行われていた。

対外関係

[編集]

系列校

[編集]

卒業後の進路について

[編集]

編入学・進学実績

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

注釈

[編集]

注釈グループ

[編集]
  1. ^ a b 後身校の現在地。
  2. ^ a b 平成12年度より学生募集停止[1][2]
  3. ^ a b 出典 [4][5][6]
  4. ^ a b 入学定員100名。右記資料も参照のこと[11]
  5. ^ a b 入学定員50名
  6. ^ a b 2004年3月31日をもって正式に廃止となる[35][36][37]
  7. ^ 最終募集となった2010年における体制[47][48]

補足

[編集]
  1. ^ 聖泉短期大学含む。
  2. ^ ほか学科も参照のこと。
  3. ^ 出典[1][2]
  4. ^ 現在の文部科学省
  5. ^ 出典[7][8][9][10]
  6. ^ うち36
  7. ^ うち男4
  8. ^ うち男65
  9. ^ うち男10
  10. ^ うち男46
  11. ^ うち男14
  12. ^ 出典[15][16]
  13. ^ うち男72
  14. ^ うち男13
  15. ^ 出典[18][19]
  16. ^ 出典[20]。うち1回生 男46、女242[21]
  17. ^ うち男74
  18. ^ うち男18
  19. ^ 出典[23]。英語科の入学定員を100→70、商経科の入学定員を150→130にそれぞれ減員。
  20. ^ うち男152
  21. ^ うち男45
  22. ^ うち10
  23. ^ うち男16
  24. ^ うち女92
  25. ^ うち男25
  26. ^ うち女28
  27. ^ うち男27
  28. ^ うち女62
  29. ^ うち男24
  30. ^ うち女40
  31. ^ うち男25
  32. ^ 出典[27]昨年度の資料[28]及び本年度のそれ[29][30]も其々参照のこと
  33. ^ 平成13年度より学生の募集を停止[31][32]
  34. ^ 2003年3月31日をもって正式に廃止となる[33][34][35]
  35. ^ 出典。
  36. ^ 出典[38][39][40]
  37. ^ 平成15年度より学生の募集を停止[33][34]
  38. ^ 出典[33][34]
  39. ^ 出典[41][42]
  40. ^ 出典[43][44]
  41. ^ なお、これまでの企業マネジメント学科は、2009年3月31日をもって正式に廃止となる[45][46]
  42. ^ 平成22年度より学生の募集を停止[47][48]
  43. ^ 出典[47][48]
  44. ^ 出典[49]
  45. ^ 最終募集となった2009年における体制[45][46]
  46. ^ 最終募集となった2000年における体制[27]
  47. ^ 最終募集となった2002年における体制[38][39]

出典

[編集]
  1. ^ a b c 文教協会'2011, p. 207.
  2. ^ a b 文部科学省高等教育局'2011.
  3. ^ 文部大臣所轄学校法人一覧 昭和60年版より。
  4. ^ 文部科学省'2013.2.25, p. 1.
  5. ^ 文教協会'2013.
  6. ^ 文部科学省高等教育局'2013.
  7. ^ 全国短期大学一覧 昭和60年度より。
  8. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和60年度より。
  9. ^ 大学資料 (95)より。
  10. ^ 晶文社'1985.
  11. ^ 短期大学教育 (42)より。
  12. ^ 文部省'85, p. 62.
  13. ^ 文部省'86, p. 62.
  14. ^ 文部省'87, p. 64.
  15. ^ 文教協会'1991.
  16. ^ 文部省高等教育局'1991.
  17. ^ 文部省'91, p. 72.
  18. ^ 文教協会'1992.
  19. ^ 文部省高等教育局'1992.
  20. ^ 文部省'92, p. 74.
  21. ^ 旺文社'1992.9, p. 341.
  22. ^ 旺文社'1995.6.
  23. ^ 文教協会'1997.
  24. ^ 文部省'97, p. 82.
  25. ^ 文部省'98, p. 72.
  26. ^ 文部省'99, p. 75.
  27. ^ a b 文教協会'2000.
  28. ^ 梧桐書院'1999.4.
  29. ^ 梧桐書院'2000.4.
  30. ^ 旺文社'2000.05, p. 320.
  31. ^ 文教協会'2001.
  32. ^ 文部科学省高等教育局'2001.
  33. ^ a b c 文教協会'2003.
  34. ^ a b c 文部科学省高等教育局'2003.
  35. ^ a b 文部科学省'2003年3月31日〜'2004年3月31日.
  36. ^ 文教協会'2004.
  37. ^ 文部科学省高等教育局'2004.
  38. ^ a b 文教協会'2002.
  39. ^ a b 文部科学省高等教育局'2002.
  40. ^ 晶文社'02.
  41. ^ 文教協会'2007.
  42. ^ 文部科学省高等教育局'2007.
  43. ^ 文教協会'2008.
  44. ^ 文部科学省高等教育局'2008.
  45. ^ a b 文教協会'2009.
  46. ^ a b 文部科学省高等教育局'2009.
  47. ^ a b c 文教協会'2010.
  48. ^ a b c 文部科学省高等教育局'2010.
  49. ^ 晶文社'05.
  50. ^ 聖隷学園聖泉短期大学人文・社会科学論集より。

参考文献

[編集]

全国学校総覧

[編集]

全国短期大学高等専門学校一覧

[編集]

全国短期大学一覧

[編集]

文部省

[編集]

文部科学省

[編集]

文部科学省

[編集]

短期大学受験案内(晶文社)

[編集]

短期大学案内(梧桐書院)

[編集]

蛍雪時代

[編集]