肥後西村駅
表示
肥後西村駅 | |
---|---|
駅舎(2023年5月) | |
ひごにしのむら HIGONISHINOMURA | |
◄3 川村 (1.4 km) (3.4 km) 一武 5► | |
所在地 | 熊本県球磨郡錦町大字西 |
駅番号 | 4 |
所属事業者 | くま川鉄道 |
所属路線 | ■湯前線 |
キロ程 | 5.8 km(人吉温泉駅起点) |
電報略号 | ムラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
245人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)3月30日 |
備考 | 無人駅 |
肥後西村駅(ひごにしのむらえき)は、熊本県球磨郡錦町大字西にあるくま川鉄道湯前線の駅。駅番号は4。
歴史
[編集]- 1924年(大正13年)3月30日:鉄道省の駅として開業[1]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道の駅となる。
- 1962年(昭和37年)10月1日:貨物取扱廃止[1]。
- 1963年(昭和38年)4月1日:業務委託化。
- 1971年(昭和46年)2月20日:荷物扱い廃止[2]。無人化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[1]。
- 1989年(平成元年)10月1日:第3セクター転換により、くま川鉄道の駅となる[1]。
- 1997年(平成9年)10月:駅舎改築[4]。
駅構造
[編集]単式1面1線で6両以上が停車できる長いホームを持つ地上駅である。無人駅で簡易駅舎、待合室(清涼飲料水の自動販売機がある)やトイレを完備している。ホーム内外の壁は果物などをかたどったタイルで飾られている。
なお、トイレは竣工当時から長らく汲み取り式であったが、駅周辺に公共下水が引かれたことにより、2016年に水洗化された。
利用状況
[編集]年度 | 一日平均 乗車人員 |
一日平均 乗降人員[5] |
---|---|---|
2011年 | 255[6] | 519 |
2012年 | 263[7] | 533 |
2013年 | 232[8] | 470 |
2014年 | 224[9] | 455 |
2015年 | 226[10] | 458 |
2016年 | 219[11] | 458 |
2017年 | 268[12] | 458 |
2018年 | 245[13] | 503 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、711頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第53号”. 官報. (1971年2月18日)
- ^ 「通報 ●鹿児島本線西牟田駅ほか3駅、矢部線上妻駅ほか2駅、湯前線肥後西村駅ほか1駅及び高森線長陽駅ほか3駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年2月18日、4面。
- ^ 「錦町でくま川の肥後西村駅改築」『熊本日日新聞』熊本日日新聞社、1997年11月1日、朝刊、25面。
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月19日閲覧
- ^ [1] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [2] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [3] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [4] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [5] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [6] - 九州運輸要覧、2019年6月30日閲覧
- ^ [7] - 九州運輸要覧、2019年7月3日閲覧
- ^ [8] - 九州運輸要覧、2020年9月2日閲覧