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胎内昆虫の家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
胎内昆虫の家
地図
施設情報
専門分野 昆虫
開館 1987年
所在地 959-2822
新潟県胎内市夏井1204-1
位置 北緯38度1分28.5秒 東経139度30分1.8秒 / 北緯38.024583度 東経139.500500度 / 38.024583; 139.500500座標: 北緯38度1分28.5秒 東経139度30分1.8秒 / 北緯38.024583度 東経139.500500度 / 38.024583; 139.500500
最寄駅 中条駅
最寄IC 中条IC
外部リンク 胎内昆虫の家
プロジェクト:GLAM
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胎内昆虫の家(たいないこんちゅうのいえ)は、新潟県胎内市にある昆虫を専門とした博物館[1]

黒川村(現:胎内市)に住んでいた昆虫学者の馬場金太郎[注釈 1]が採集・研究した資料を元に1987年(昭和62年)に開館した[1][4]。国内外の昆虫標本を常時2500から3000種、約1万点展示し、生きている昆虫も10から50種ほど展示されている[4]。チョウ園では「エサやり体験」もできる[4][5]。毎年夏になると特別展を実施、冬期(12月1日 - 3月19日)は休館となる[6]

利用案内

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  • 所在地:〒959-2822 新潟県胎内市夏井1204-1[7]
  • 営業時間:9:00 - 17:00(入館は16:30まで)[7]
  • 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日、7月25日から8月31日は無休)、冬期(12月1日 - 3月19日)[7]
  • 入館料:個人:一般410円、小中学生260円団体(20名以上):一般310円、小中学生210円[7]
  • 駐車場:普通車50台[8]

交通アクセス

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脚注

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注釈

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  1. ^ 馬場金太郎(ばば きんたろう)は1912年(明治45年)千葉県生まれ[2]。1993年(平成5年)1月6日、脳梗塞で死去[3]

出典

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  1. ^ a b 胎内昆虫の家」『日本の美術館・博物館INDEX』講談社https://kotobank.jp/word/%E8%83%8E%E5%86%85%E6%98%86%E8%99%AB%E3%81%AE%E5%AE%B6コトバンクより2024年11月30日閲覧 
  2. ^ https://www.city.tainai.niigata.jp/kurashi/kyoiku/bunka-sports/ijin/documents/9baba.pdf
  3. ^ https://coleoptera.sakura.ne.jp/ColeoNews/ColeoNews102.pdf
  4. ^ a b c 国内外の昆虫たちに見て触れて学べる「胎内昆虫の家」。”. Things (2019年7月7日). 2024年11月30日閲覧。
  5. ^ 胎内昆虫の家の観光ガイド (新潟県胎内市夏井1204-1)”. NAVITIME Travel. 2024年11月30日閲覧。
  6. ^ 夏はヘラクレスオオカブトも触れる胎内市の昆虫の家に行ってフィッシングパークで魚を釣って食べよう/胎内市”. にいがた観光ナビ (2021年8月7日). 2024年11月30日閲覧。
  7. ^ a b c d 胎内昆虫の家”. 胎内市 (2024年11月25日). 2024年11月29日閲覧。
  8. ^ a b c 胎内昆虫の家”. にいがた観光ナビ. 新潟県観光協会. 2024年11月29日閲覧。

外部リンク

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