能持院 (栃木県茂木町)
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能持院 | |
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所在地 | 栃木県芳賀郡茂木町塩田227 |
位置 | 北緯36度32分33.5秒 東経140度12分07.5秒 / 北緯36.542639度 東経140.202083度座標: 北緯36度32分33.5秒 東経140度12分07.5秒 / 北緯36.542639度 東経140.202083度 |
山号 | 塩田山 |
院号 | 能持院 |
宗派 | 曹洞宗 |
創建年 | 貞応元年(1222年) |
開基 | 茂木知基 |
文化財 | 能持院総門(栃木県指定有形文化財)、細川家の墓所(栃木県指定史跡) |
公式サイト | 曹洞宗 塩田山能持院 |
法人番号 | 2060005003123 |
能持院(のうじいん)は、栃木県芳賀郡茂木町にある曹洞宗の寺院。
歴史
[編集]1222年(貞応元年)、茂木知基の開基である。知基は茂木氏の始祖であり、茂木城を築城した人物である。1595年(文禄4年)に茂木治良が小川城に移るまで、茂木氏の菩提寺であり続けてきた[1][2]。
江戸時代は、茂木藩[3]藩主細川氏の菩提寺になっている[2]。
墓地には、細川氏歴代藩主の墓がある。異色なのは、墓標としての墓石を置かず、代わりに杉の木1本を植えて、手前に没年月日を記した石灯籠を置いている。このような墓制は他に類を見ない[1]。
文化財
[編集]交通アクセス
[編集]- 茂木駅より車で7分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 栃木県歴史散歩編集委員会 編『栃木県の歴史散歩(歴史散歩9)』山川出版社、2007年