臼杵運送
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒875-0053 臼杵本社:大分県臼杵市大字福良1766番地の1 大分本社:大分県大分市大字大在2番地[1] |
設立 | 1950年(昭和25年)10月1日[2] |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 4320201000069 |
事業内容 | 一般貨物自動車運送事業、倉庫業・通関業、普通自動車分解整備業、産業廃棄物収集・運搬、その他物流に付帯する事業[2] |
代表者 | 足立哲(代表取締役社長)[2] |
資本金 | 2,000万円[2] |
売上高 | 16,618百万円(2016年9月期)[3] |
従業員数 | 1,125名[2] |
決算期 | 9月[3] |
外部リンク | www.usukiunso.co.jp |
臼杵運送株式会社(うすきうんそう)は、大分県臼杵市に本社を置く運送事業者である。
概要
[編集]中心的な事業である製品輸送の過半を酒類・飲料の輸送が占めており[4]。特にサントリーとの関係が深い。1980年代にサントリーが九州に進出した際には、物流の大部分を請け負った[5]。2008年度(平成20年度)には、荷主のサントリーとともに第1回エコシップマークの第1回認定業者になっている[6]。
関東、関西、九州に自社の物流拠点・事業所を有しており[7]、2013年(平成25年)には中国にも現地法人を設立している[5][8]。2016年9月期の売上高は16,618百万円で、大分県内の企業で30位に位置する[3]。
沿革
[編集]- 1950年(昭和25年)10月 - 大分県臼杵市に臼杵運送株式会社設立[9]。
- 1966年(昭和41年)4月 - 大分営業所開設。
- 1974年(昭和49年)3月 - 中九州営業所(現鳥栖配送センター)開設。
- 1974年(昭和49年)12月 - 引越センター開設。
- 1976年(昭和51年)2月 - 容器回収センター(現容器センター)開設。
- 1985年(昭和60年)4月 - 大分ベンディングサービス(現九州ベンディング)開業。
- 1990年(平成2年)6月 - 大分本社開設。
- 1990年(平成2年)7月 - 物流センター(現大分配送センター)開設。
- 1991年(平成3年)2月 - 長野営業所(現長野配送センター)開設。
- 1991年(平成3年)5月 - 関西支社(現関西・中京統括支店)開設。
- 1993年(平成5年)2月 - 関東支社、福岡支社、東九州支社開設。
- 2001年(平成13年)10月 - 茶房 長屋門開業。
- 2003年(平成15年) - 熊本配送センター開設。
- 2005年(平成17年)4月 - 東九州支社を福岡支社と併合して九州支社に改称。
- 2007年(平成19年)10月 - 丹生作業所開設。
- 2010年(平成22年)2月 - サントリーミドリエ特約店の業務開始。
- 2010年(平成22年)12月 - 関西支社を九州支社と併合して西日本支社に改称。
- 2012年(平成24年)4月 - 関東支社を東日本支社に改称。
- 2012年(平成24年)11月 - 相模原配送センター開設。
- 2013年(平成25年)12月 - 東日本支社を東京事務所に改称。西日本支社を福岡事務所に改称。
脚注
[編集]- ^ 事業所案内 臼杵運送株式会社
- ^ a b c d e 会社概要 臼杵運送株式会社
- ^ a b c 100億企業 3社増 16年度 大分合同新聞、2017年10月6日
- ^ サービス 主な輸送品 臼杵運送株式会社
- ^ a b 臼杵運送 – 現地法人を上海に設立 中国事業発展の足がかりに ビズチャイナ、2013年12月17日
- ^ 平成20年度 エコシップマーク認定事業者(第1回) (PDF) 国土交通省
- ^ サービス 臼杵運送の強み 臼杵運送株式会社
- ^ 中国へのサービス業進出について 福立(上海)国際貨運代理有限公司 大塚健伸 董事総経理 インタビュー 日中経済協会上海事務所 大分県経済交流室
- ^ 沿革 臼杵運送株式会社