舞鶴中継局
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舞鶴中継局(まいづるちゅうけいきょく)は京都府舞鶴市に置かれているテレビ・ラジオ中継局の総称である。
舞鶴テレビ・FM中継局
[編集]デジタルテレビ放送
[編集]リモコン 番号 |
放送局名 | チャンネル 番号 |
空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象 地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | NHK 京都総合 |
25 | 10W | 29W | 水平偏波 | 京都府 | 約3万世帯 | 2007年 11月1日[1] |
2 | NHK 大阪教育 |
13 | 全国 | |||||
4 | MBS 毎日放送 |
16 | 35W | 近畿広域圏 | ||||
5 | KBS 京都放送 |
23 | 京都府 | |||||
6 | ABC 朝日放送テレビ |
15 | 近畿広域圏 | |||||
8 | KTV 関西テレビ放送 |
17 | ||||||
10 | ytv 讀賣テレビ放送 |
14 |
- 所在地: 舞鶴市白杉(槇山)[1]
- 放送区域: 舞鶴市、宮津市、与謝野町、伊根町の各一部[1]
- 2007年8月31日に予備免許が交付され[2]、10月9日に試験放送を開始[3]。10月18日に本免許が交付され[4]、11月1日に本放送を開始した[1]。
アナログテレビ放送
[編集]チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象 地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
49 | NHK 大阪教育 |
映像100W/ 音声25W |
- | 水平偏波 | 全国 | - | 1964年 12月26日[5] |
51 | NHK 京都総合[注 1] |
京都府 | |||||
53 | MBS 毎日放送 |
近畿広域圏 | 1968年 10月27日[6] | ||||
55 | ABC 朝日放送 | ||||||
57 | KBS 京都放送 |
京都府 | 1970年 12月15日[7] | ||||
59 | KTV 関西テレビ放送 |
近畿広域圏 | 1968年 10月27日[6] | ||||
61 | ytv 讀賣テレビ放送 |
- 所在地: デジタルテレビ放送に同じ
- 2011年7月24日をもってすべて廃止された。
- NHK総合テレビのみ、上述のアナログUHF中継局とは別に1960年4月1日に大阪放送局のアナログVHF中継局(1チャンネル、出力50W)が設置され[8]、1964年のアナログUHF中継局開局後も併用していたが[5]、1969年5月1日にアナログVHF中継局は廃止された[9]。
- NHK京都は2ch、MBSテレビは4ch、KBSテレビは5chまたは7ch、ABCテレビは6ch、関西テレビは8ch、読売テレビは10ch、NHK教育は12chに設定されていた。
FMラジオ放送
[編集]周波数 | 放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象 地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
84.2MHz | NHK 京都FM |
100W | 340W | 水平偏波 | 京都府 | - | 1969年 3月1日[10] (1966年 3月26日[11])[注 2] |
87.2MHz | α-STATION エフエム京都 |
- |
- 所在地: デジタルテレビ放送に同じ
AMラジオ放送
[編集]周波数 | 放送局 | 呼出符号 | 空中線 電力 |
放送対象 地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日 | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
585kHz | NHK 大阪第1 |
(JOOQ)[注 3] | 500W | 近畿広域圏 | - | 1946年 3月11日[12] |
舞鶴市浜1545-1 |
1215kHz | KBS 京都放送 |
JOBO | 2kW | 京都府・滋賀県 | 1957年 4月8日[13] |
舞鶴市千歳字小磯74 | |
1602kHz | NHK 大阪第2 |
(JOOZ)[注 3] | 100W | 全国 | 1952年 7月19日[14] |
舞鶴市浜1545-1 |
- NHKラジオ第1の開設当初の呼出符号はJOBK8であった[15]。
- KBSは、一部独自放送を行うため、京都本局とは別の呼出符号となっている。また、以前の出力は1kWであった。
- NHKラジオ第1は、2002年3月10日に周波数・出力を変更した(100W→500W、1341KHz→585KHz)。
- NHKラジオ第1は、2015年2月2日の京都第1廃止にともない、京都局から大阪局の中継局に変更されている。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 近畿地区の地上デジタルテレビ放送局(京都府の中継局)(総務省近畿総合通信局)
- ^ 京都府北部地区の地上デジタルテレビジョン中継局に予備免許-福知山、舞鶴、宮津及び峰山デジタル中継局 本年11月1日開局予定(報道資料2007年8月31日)(総務省近畿総合通信局)
- ^ 北近畿の地上デジタルテレビジョン中継局(民放)が試験放送開始-京都府北部及び兵庫県北部のデジタル中継局(民放)で試験放送が始まります。(報道資料2007年9月20日)(総務省近畿総合通信局)
- ^ 北近畿の地上デジタル中継局6局に免許交付-京都府北部及び兵庫県北部のデジタル中継局6局に免許状を交付(報道資料2007年10月18日)(総務省近畿総合通信局)
- ^ a b 日本放送協会 編『NHK年鑑'65』日本放送出版協会、1965年、235頁。
- ^ a b 日本民間放送連盟(編)『日本放送年鑑'69』岩崎放送出版社、1969年、55頁。
- ^ 日本民間放送連盟(編)『日本放送年鑑'71』岩崎放送出版社、1971年、70頁。
- ^ 日本放送協会 編『NHK年鑑1961』日本放送出版協会、1960年、400頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'69』日本放送出版協会、1969年、370頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'69』日本放送出版協会、1969年、225頁。
- ^ 日本放送協会 編『NHK年鑑'66』日本放送出版協会、1966年、208頁。
- ^ 『NHK大阪放送局開局80年 大正・昭和から平成へ(1925年〜2005年)』NHK大阪放送局、2005年、59頁。
- ^ 日本民間放送連盟(編)『日本放送年鑑'66』旺文社、1966年、693頁。
- ^ 『NHK大阪放送局開局80年 大正・昭和から平成へ(1925年〜2005年)』NHK大阪放送局、2005年、65頁。
- ^ 『官報 第5798号』(1946年5月16日) 53ページ