船越村 (岩手県)
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ふなこしむら 船越村 | |
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廃止日 | 1955年3月1日 |
廃止理由 |
新設合併 船越村、山田町、大沢村、織笠村、豊間根村 → 山田町 |
現在の自治体 | 山田町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 岩手県 |
郡 | 下閉伊郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 38.93 km2. |
総人口 |
6,029人 (『岩手県町村合併誌』、1954年12月) |
隣接自治体 |
下閉伊郡:織笠村 上閉伊郡:大槌町 |
船越村役場 | |
所在地 | 岩手県下閉伊郡船越村 |
座標 | 北緯39度25分59秒 東経141度58分18秒 / 北緯39.43292度 東経141.97169度座標: 北緯39度25分59秒 東経141度58分18秒 / 北緯39.43292度 東経141.97169度 |
ウィキプロジェクト |
船越村(ふなこしむら)は、昭和30年(1955年)まで岩手県下閉伊郡にあった村。現在の山田町船越にあたる。
沿革
[編集]- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、旧来の東閉伊郡船越村単独で村制施行。
- 明治29年(1896年)3月29日[矛盾 ][矛盾 ] - 東閉伊郡・中閉伊郡・北閉伊郡が合併して下閉伊郡が発足。下閉伊郡船越村となる。
- 昭和30年(1955年)3月1日 - 山田町・大沢村・織笠村・豊間根村と合併し、新制の山田町となる。
行政
[編集]歴代村長
[編集]代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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山崎安左ェ門 | 明治30年(1897年)5月6日 | 明治30年(1897年)7月6日 | ||
藤根吉愛 | 明治31年(1898年)7月7日 | 明治33年(1900年)2月3日 | ||
川端半兵衛 | 明治33年(1900年)2月4日 | 明治33年(1900年)4月4日 | ||
目時克郎 | 明治33年(1900年)4月6日 | 明治35年(1902年)5月15日 | ||
清川俊一郎 | 明治35年(1902年)6月10日 | 明治38年(1905年)1月 | ||
船越儀七 | 明治38年(1905年)3月19日 | 明治39年(1906年)4月5日 | ||
船越廉三 | 明治40年(1907年)1月25日 | 明治44年(1911年)1月24日 | ||
立花顕義 | 明治45年(1912年)3月26日 | 大正2年(1913年)12月21日 | ||
吉田源次郎 | 大正3年(1914年)5月25日 | 大正5年(1916年)4月10日 | ||
大原耕造 | 大正5年(1916年)6月1日 | 大正11年(1922年)10月 | ||
千葉傳人 | 大正12年(1923年)9月22日 | 昭和2年(1927年)10月29日 | ||
吉田源次郎 | 昭和3年(1928年)3月3日 | 昭和8年(1933年)3月28日 | 再任 | |
鈴木吉平 | 昭和8年(1933年)7月8日 | 昭和12年(1937年)7月7日 | ||
今野民弥 | 昭和12年(1937年)12月13日 | 昭和16年(1941年)12月12日 | ||
鈴木忠次郎 | 昭和17年(1942年)1月19日 | 昭和21年(1946年)1月28日 | ||
坂本正一 | 昭和21年(1946年)10月8日 | 昭和21年(1946年)11月28日 | ||
佐々木源兵衛 | 昭和22年(1947年)3月18日 | 昭和22年(1947年)4月17日 | ||
近藤勝之助 | 昭和22年(1947年)4月18日 | 昭和26年(1951年)9月14日 | ||
坂本正一 | 昭和26年(1951年)9月15日 | 昭和30年(1955年)2月28日 | 再任 |
交通
[編集]鉄道
[編集]参考文献
[編集]- 『岩手県町村合併誌』(岩手県総務部地方課、1957)