芦屋市消防本部
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芦屋市消防本部 | |
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芦屋市消防本部 | |
情報 | |
設置日 | 1950年10月 |
管轄区域 | 芦屋市 |
管轄面積 | 18.57km2 |
職員定数 | 110人 |
消防署数 | 1 |
分署数 | 1 |
出張所数 | 1 |
分遣所数 | 1 |
所在地 | 〒659-0064 |
兵庫県芦屋市精道町8-26 | |
リンク | 芦屋市消防本部 |
芦屋市消防本部(あしやししょうぼうほんぶ)は、兵庫県芦屋市の消防部局(消防本部)。管轄区域は芦屋市全域。
概要
[編集]- 消防本部:芦屋市精道町8-26
- 管内面積:18.57km2
- 職員定数:110人
- 消防署1カ所、分署1カ所、出張所1カ所、分遣所1カ所
- 主力機械(2024年4月1日時点)
- 普通消防ポンプ自動車:6
- 水槽付消防ポンプ自動車:1
- はしご付消防自動車:1
- 高規格救急自動車:5
- 救助工作車:1
- 指揮広報車:1
- 活動支援車:1
- 資機材搬送車:1
- 連絡車:2
沿革
[編集]- 1945年4月 官設消防として、西宮消防署芦屋出張所を開設する[1]。管轄区域は芦屋市と本庄村・本山村(いずれも現・神戸市東灘区)の1市2村[2]。
- 1947年4月 芦屋出張所が芦屋消防署に昇格する[2]。管轄区域に御影町・魚崎町・住吉村(いずれも現・神戸市東灘区)が加わり、1市2町3村となる[3]。
- 1947年8月 魚崎出張所を開設する[3]。
- 1948年3月 自治体消防として、芦屋市と5町村による消防組合の芦屋市消防組合消防本部・消防署が発足する[2]。
- 1950年3月 消防組合より3町村(御影町・魚崎町・住吉村)が同月末日付で脱退[2](3町村は4月1日付で神戸市に編入合併し、新設された東灘区に所属。消防関係については、魚崎出張所を含めて、灘区上野通に設置されていた[4]神戸市消防局東消防署[注釈 1]に管轄が変更となる[3])。
- 1950年10月 消防組合より2村(本庄村・本山村)が同月9日付で脱退(脱退した2村は翌10日付で神戸市に編入合併、所属自治体・消防関係の管轄は前記3町村と同様[3])。この結果、同組合加入自治体が芦屋市単独となった為、翌10日付で、組合を解散し芦屋市消防本部・芦屋市消防署を設置する[2]。
- 1962年8月 消防本部庁舎を新築し、業務を開始する。
- 1965年7月 消防本部に課制を導入する。
- 1966年4月 救急自動車を消防署に配備し、救急業務を開始する。
- 1967年12月 化学消防自動車を消防署に配備する。
- 1968年11月 はしご付消防自動車を消防署に配備する。
- 1975年12月 東山出張所を開設し、消防・救急業務を開始する。
- 1979年10月 高浜分署を開設し、消防・救急業務を開始する。
- 1983年12月 救助工作車を消防署本署に配備する。
- 1993年1月 高規格救急自動車を消防署本署に配備する。
- 1993年12月 救急救命士業務の運用を開始する。
- 1999年4月 奥池分遣所を開設し、消防・救急業務を開始する。
組織
[編集]- 本部 - 管理課、警防課、予防課
- 消防署
消防署
[編集]消防署 | 住所 | 分署等 |
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芦屋市消防署 | 精道町8-26 | 高浜分署:高浜町7-2-104 東山出張所:東山町27-8 奥池分遣所:奥池南町34-5 |
参考文献
[編集]- 消防年報 令和6年刊行(芦屋市消防本部)
注釈
[編集]- ^ この旧3町村及び後述の2村に相当する地域を令和3年9月時点で管轄している『東灘消防署』(昭和27年10月設置)とは別であり、直前のリンク先にも記載の有る通り、この東消防署は、東灘消防署設置と同時に改称されて現存する、現在の『灘消防署』である。
出典
[編集]- ^ “西宮市消防局の沿革”. 西宮市消防局企画課 (2021年8月27日). 2021年9月14日閲覧。
- ^ a b c d e “令和3年版『芦屋市消防年報』(5ページ目『芦屋市消防の沿革』)” (PDF). 芦屋市消防本部 (2021年9月6日). 2021年9月14日閲覧。
- ^ a b c d “神戸市:東灘消防署の歴史(『歴史年表』の節)”. 神戸市消防局・東灘消防署総務査察課 (2021年9月7日). 2021年9月14日閲覧。
- ^ “神戸市:灘消防署の歴史(『歴史年表』の節)”. 神戸市消防局・灘消防署総務査察課 (2021年2月12日). 2021年9月14日閲覧。
外部リンク
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