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芦屋市消防本部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
芦屋市消防本部

芦屋市消防本部
情報
設置日 1950年10月
管轄区域 芦屋市
管轄面積 18.57km2
職員定数 110人
消防署数 1
分署数 1
出張所数 1
分遣所数 1
所在地 659-0064
兵庫県芦屋市精道町8-26
リンク 芦屋市消防本部
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芦屋市消防本部(あしやししょうぼうほんぶ)は、兵庫県芦屋市の消防部局(消防本部)。管轄区域は芦屋市全域。

概要

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沿革

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  • 1945年4月 官設消防として、西宮消防署芦屋出張所を開設する[1]。管轄区域は芦屋市と本庄村本山村(いずれも現・神戸市東灘区)の1市2村[2]
  • 1947年4月 芦屋出張所が芦屋消防署に昇格する[2]。管轄区域に御影町魚崎町住吉村(いずれも現・神戸市東灘区)が加わり、1市2町3村となる[3]
  • 1947年8月 魚崎出張所を開設する[3]
  • 1948年3月 自治体消防として、芦屋市と5町村による消防組合の芦屋市消防組合消防本部・消防署が発足する[2]
  • 1950年3月 消防組合より3町村(御影町・魚崎町・住吉村)が同月末日付で脱退[2](3町村は4月1日付で神戸市に編入合併し、新設された東灘区に所属。消防関係については、魚崎出張所を含めて、灘区上野通に設置されていた[4]神戸市消防局東消防署[注釈 1]に管轄が変更となる[3])。
  • 1950年10月 消防組合より2村(本庄村・本山村)が同月9日付で脱退(脱退した2村は翌10日付で神戸市に編入合併、所属自治体・消防関係の管轄は前記3町村と同様[3])。この結果、同組合加入自治体が芦屋市単独となった為、翌10日付で、組合を解散し芦屋市消防本部芦屋市消防署を設置する[2]
  • 1962年8月 消防本部庁舎を新築し、業務を開始する。
  • 1965年7月 消防本部に課制を導入する。
  • 1966年4月 救急自動車を消防署に配備し、救急業務を開始する。
  • 1967年12月 化学消防自動車を消防署に配備する。
  • 1968年11月 はしご付消防自動車を消防署に配備する。
  • 1975年12月 東山出張所を開設し、消防・救急業務を開始する。
  • 1979年10月 高浜分署を開設し、消防・救急業務を開始する。
  • 1983年12月 救助工作車を消防署本署に配備する。
  • 1993年1月 高規格救急自動車を消防署本署に配備する。
  • 1993年12月 救急救命士業務の運用を開始する。
  • 1999年4月 奥池分遣所を開設し、消防・救急業務を開始する。

組織

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  • 本部 - 管理課、警防課、予防課
  • 消防署

消防署

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消防署 住所 分署等
芦屋市消防署 精道町8-26 高浜分署:高浜町7-2-104
東山出張所:東山町27-8
奥池分遣所:奥池南町34-5

参考文献

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  • 消防年報 平成29年刊行(芦屋市消防本部)

注釈

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  1. ^ この旧3町村及び後述の2村に相当する地域を令和3年9月時点で管轄している『東灘消防署』(昭和27年10月設置)とは別であり、直前のリンク先にも記載の有る通り、この東消防署は、東灘消防署設置と同時に改称されて現存する、現在の『灘消防署』である。

出典

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  1. ^ 西宮市消防局の沿革”. 西宮市消防局企画課 (2021年8月27日). 2021年9月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e 令和3年版『芦屋市消防年報』(5ページ目『芦屋市消防の沿革』)” (PDF). 芦屋市消防本部 (2021年9月6日). 2021年9月14日閲覧。
  3. ^ a b c d 神戸市:東灘消防署の歴史(『歴史年表』の節)”. 神戸市消防局・東灘消防署総務査察課 (2021年9月7日). 2021年9月14日閲覧。
  4. ^ 神戸市:灘消防署の歴史(『歴史年表』の節)”. 神戸市消防局・灘消防署総務査察課 (2021年2月12日). 2021年9月14日閲覧。

外部リンク

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