花岡優平
表示
花岡 優平 | |
---|---|
生誕 | 1952年1月6日(72歳) |
出身地 | 日本 大分県別府市 |
ジャンル |
J-POP フォークソング 歌謡曲 |
職業 |
シンガーソングライター ラジオパーソナリティ |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 | 1978年 - |
レーベル |
キングレコード テイチクエンタテインメント |
事務所 | ヒデコプロモーション |
共同作業者 | 音つばめ |
花岡 優平(はなおか ゆうへい、1952年1月6日 - )は、大分県別府市出身[1]で、同県を拠点に活動する日本のミュージシャン、ラジオパーソナリティである。日本著作家連合常務理事[2]。花岡優平音楽事務所[3]。
来歴
[編集]別府市立浜脇中学校卒業。16歳の時、大分から単身上京。新聞配達店に住み込みで働きながら学校に通う[4]。
1978年、弟の花岡茂、同級生の久保豊と結成したフォークグループ音つばめでデビュー[1]。その後、作曲家として活動[4]。
高田みづえ「愛の終りに」(作詞・作曲)[1]で得た印税が、自身の音楽活動で得ていた収入の何倍もあったため、裏方に回る[5]。
花岡自身が作詞・作曲・編曲を全て手掛け、2008年に発売された秋元順子の「愛のままで…」は、翌2009年1月にはオリコン総合シングルチャート第1位を獲得しロングセラーとなった[1][4]。
2009年、ソロ歌手、ラジオパーソナリティとして、再出発。
2015年、鎌倉に移住。2017年、東京に転居。2020年秋に出身地の別府市にUターンした[4]。
ディスコグラフィー
[編集]音つばめとしての作品については、音つばめ#作品参照。
シングル
[編集]- 愛のままで…/ヨコハマ(2009年3月25日)
- 風の中のクロニクル/ロマンスグレーになっても 〜2016〜(2016年5月18日)
アルバム
[編集]- 寄り道(2009年11月26日)
- 君が道標(2012年5月23日)
作曲提供
[編集]あ行
[編集]- 青山ひろし
- 「MIRENの街」
- 秋元順子※シングル.c/w
- 「雨の旅人」
- 「ロンリーナイト・東京」
- 「愛のままで…」
- 「忘れもの」
- 「黄昏Love again」
- 「愛の歌売り」
- 「一枚の写真」
- 「星降る夜に…」
- 「その花は…~変わらぬ愛~」
- 「メリーゴーランド~涙の贈り物~」
- 「哀愁の夜想曲(ノクターン)」
- 「愛鍵」
- 「パステルブルー~コーラスガール~」
- 「ROSE」
- 「赤坂レディバード」
- 「夢のつづきを…」
- 「紅いブルース」
- 「哀しみのコンチェルト」
- 「夜明けの海」
※ほかアルバム曲も多数提供
- 有沢美智子
- 「薔薇のほほえみ」
- アン・シュウリ
- 「まむしの恋」
- 飯田有記美
- 「青いラブシーン」
- 石川さゆり
- 「湯の町シネマ」
- 石川優子
- 「灯はEternity」
- 井上まり子
- 「望郷挽歌」
- 芋貞子
- 「「もう会わない」と言えなくて…」
- 岩崎宏美
- 「姫ごころ」
- 「SEE YOU AGAIN」
- 「願い」
- 大石円
- 「春遠からじ」
- 大島功三
- 「人生八分」
- 岡タツ矢
- 「夢ホテル」
- 丘みどり
- 「椅子」
- 音羽しのぶ
- 「愛はときおり」
- 「名前のない恋」
か行
[編集]- 柏原芳恵
- 「途中下車」
- 神園さやか
- 「約束」
- 川井聖子
- 「つゆ草」
- 川神あい
- 「水をください」
- 「母がわたしを語るとき」
- 河島英五
- 「初冬」
- 川中美幸
- 「小樽まで」
- 「明日への伝言」
- 「東京シティ・セレナーデ」(前川清&川中美幸)
- 川野夏美
- 「三日月迷子」
- 木川尚紀
- 「泥だらけの勲章」
- 「てるてるぼうず」
- 北岡夢子
- 「三日月でサヨナラ」
- 北原ミレイ
- 「ドルフィンホテル」
- 木下結子
- 「盛岡ロマンス」
- キム・ヨンジャ
- 「情恋歌」
- 「愛の歴史」
- 桑田靖子
- 「晩秋」
- 香田晋
- 「源さん音頭」
- 「空飛ぶおたまじゃくし」
- 伍代夏子
- 「ホの字屋の女房」
さ行
[編集]た行
[編集]な行
[編集]- なおみあき
- 「流れ星」
- 長平俊一
- 「どうすんノ?」
- 中村美律子
- 「あんずの夕陽に染まる街」
- 「鬼の背中」
- 「笑い神」
- 中村美律子 with 香田晋
- 「涙のラブメール」
- 長山洋子
- 「素顔のままで」
- 「瀬戸の晩夏」
は行
[編集]ま行
[編集]- 前川清
- 「涙気分」
- 「東京シティ・セレナーデ」(前川清&川中美幸)
- 前田有紀
- 「月列車」
- 牧村三枝子
- 「向島・夕立ち荘」
- 「火の川」
- 真木柚布子
- 「酒とバラ」
- 「紫のマンボ」
- 増位山太志郎
- 「泣き虫」
- 「ほんの小さな過去だから」
- 松浦百美子
- 「聴かせて」
- 松原のぶえ with 花岡優平
- 「最終便に遅れても」
- 「しあわせの旅路 〜別府湾岸・国東半島海べの道編」
- 美樹よう子
- 「コスモスはバラに憧れない」
- 「たんぽぽの花のように」
- 三田村邦彦
- 「嵐雲」
- みずき舞
- 「夕なぎ岬」
- 水野きみこ
- 「神よなんてお礼をいえばいいのか分らない」
- 水野浩二
- 「北斗七星」
- 水森かおり
- 「花の鎌倉」
- 森川由加里
- 「合格ロックンロール」
や行
[編集]- 山川豊
- 「優しい女に会いたい夜は」
- 山口のり
- 「神様」
- 「雪のふとん」
- 山之内圭
- 「ゆれて…恋ごころ」
- 「歴舟川」
- 山本あき
- 「愛がみえない」
- 「愛の終りに」
- ゆあさみちる
- 「私の花」(作曲)
- 「泣きながらTokyo」(作詞・作曲)
- 「星月夜」(作曲)
- 「太古のヒトからそうしてきた」(作詞)
- 「遅咲きのHERO」(作詞)
- 「ハイエナ」(作詞・作曲)
- 「初恋ドキンドキン」(作曲)
編曲
[編集]おかあさんといっしょ関連
[編集]- 「おきゃくさまはサンタクロース」
- 「もしも季節がいちどにきたら」
- 「森のファミリーレストラン」
- 「ゴミゴミオバケ」
- 「12ヶ月のかぞえうた」
てれび絵本関連
[編集]- 「ちっちゃなトナカイ」
- 「ねんねこねこのこもりうた」
- 「ごきげんカンガルー」
受賞歴
[編集]レコード大賞金賞
[編集]- 2000年
- 2008年
出演
[編集]ラジオ
[編集]- 過去
- 『花岡優平の寄り道 〜FOLK LIFE〜』 (CBCラジオ/日曜 4:00 - 4:30、KBS京都ラジオ/金曜 5:15 - 5:30、IBS茨城放送/日曜 22:30 - 23:00)
- 終了した放送局 OBS大分放送/日曜 6:15 -
- 2012年8月30日の放送で、100回を迎えた。
- 『花岡優平 音楽の水平線』(ROKラジオ沖縄)(2009年10月8日 - 2010年10月7日、毎週木曜 21:30 - 22:00)ほか
- 『花岡優平の歌の駅』(RFラジオ日本/毎週月曜 23:15 - 23:30、2010年10月4日 - 2012年9月24日)(『あなたと夜と音楽と』(秋元順子)の後番組)
- 『花岡優平の歌の花束』(OBSラジオ(大分放送))(土曜 9:30 - 9:50、2021年7月3日[6] - )
脚注
[編集]- ^ a b c d “花岡優平[プロフィール]”. TEICHIKU RECORDS. 2021年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月10日閲覧。
- ^ “花岡 優平”. ヒデコプロモーション. 2021年4月10日閲覧。
- ^ “アーティスト”. ヒデコプロモーション. 2021年4月10日閲覧。
- ^ a b c d “4月に開校する別府西中の校歌が完成 浜脇中卒業生の花岡優平さんが作曲”. 大分合同新聞. (2021年3月17日). オリジナルの2021年3月19日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「森谷威夫のお世話になります!!」(2012年6月6日)で発言[出典無効]
- ^ テレビ番組表の記録 2021年7月3日のラジオ番組表(大分・ラジオ)(OBSラジオ・9時台)