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高田みづえ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高田 みづえ
出生名 高田 みづえ(たかだ みづえ)[1]
結婚後の本名:日高 みづえ(ひだか みづえ)[2][3]
生誕 (1960-06-23) 1960年6月23日(64歳)
出身地 日本の旗 日本鹿児島県揖宿郡頴娃町[3](現・南九州市[2]
職業歌手タレント
活動期間 1977年 - 1985年
レーベル テイチク/ユニオンレコード
事務所 バーニングプロダクション

高田 みづえ(たかだ みづえ、1960年6月23日 - )は、元相撲部屋女将[3]、元歌手・元タレント鹿児島県揖宿郡頴娃町[3](現・南九州市[2])出身。

夫は元大関大相撲力士で元親方の若嶋津六夫(本名:日高六男)。長男は元俳優の勝信[4]。長女はタレントのアイリ[5]。本名は日高みづえ[2][3](旧姓:高田[1])。

2017年2月20日、出生から中学卒業までを過ごした南九州市観光大使に就任した[1][2][3]

来歴・人物

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デビューまで

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1960年昭和35年)6月23日、鹿児島県指宿郡頴娃町別府にて生まれる。

1976年フジテレビのオーディション番組『君こそスターだ!』で第18代グランドチャンピオンとなる。

1977年3月25日、シングル『硝子坂』でアイドル歌手としてデビュー。キャッチフレーズは「超えてる16才」[6]。当時は16歳であった。所属事務所バーニングプロダクション、レコード会社はテイチクユニオンレコード

同期デビューには清水健太郎狩人太川陽介榊原郁恵清水由貴子荒木由美子香坂みゆきらがいる。特に榊原郁恵、清水由貴子とは仲が良く、当時「フレッシュ3人娘」とも呼ばれていた。

身長153.8cmと小柄ながら、芯の強さを感じさせるよく通る声と、アイドル離れした高い歌唱力と表現力で、デビュー早々「硝子坂」「だけど…」「ビードロ恋細工」と3曲連続でヒット曲を飛ばし、同年の新人賞を多数受賞した。また同年末の『第28回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ラジオ第1#NHK紅白歌合戦出場歴参照)に初出場を果たし「硝子坂」を歌唱した。

新人賞受賞歴

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デビュー年に受賞した新人賞は以下のとおり。いずれも1977年、括弧内は放送日。

アイドル歌手時代

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1978年3月27日に大阪フェスティバルホール、3月30日に東京渋谷公会堂でファーストコンサートを開催。大阪公演は当初3月29日の予定だったが、ピンクレディーの大阪追加公演に会場を譲る形で繰り上げられたため、大阪公演後に京都へ移動して生出演するはずだったKBS京都のラジオ番組も3月27日に録音して29日に放送された。その後、同年8月17日から19日には出身地鹿児島の鹿児島文化センター、指宿市民会館、川内市民会館で凱旋コンサートを開催。8月21日には大阪フェスティバルホール、31日には中野サンプラザでサマーコンサートをそれぞれ開催した。東京・大阪での公演[疑問点]では、アニメソングメドレーやピンクレディーメドレー、山口百恵桜田淳子の持ち歌なども歌唱した。

また、同年には「花しぐれ」でデビューから4曲連続オリコンベスト10入りを果たし、同曲でTBSの音楽番組ザ・ベストテン』に初登場。同番組でのランキング最高順位は8位だった。次のシングル「パープル・シャドウ」はオリコン16位、通算オリコンベスト10入りは6曲。

1979年には『第30回NHK紅白歌合戦』(NHK総合・ラジオ第1)への出場を逃すが、シングル「潮騒のメロディー」がロング・ヒットを果たす。1980年2月21日の『ザ・ベストテン』の「スポットライト」コーナーに出演し、高知県桂浜からの中継で同曲を歌唱した。

サザンオールスターズカバー曲「私はピアノ[注釈 1]1980年7月にシングルとして発売し再ブレイク、日本歌謡大賞放送音楽賞を受賞するなど、高田自身最大のヒット曲と成る。『第31回NHK紅白歌合戦』(NHK総合・ラジオ第1)にも、2年ぶり3回目の復帰出場を果たした。

1981年発売のシングル「愛のイマジネーション」のB面に収録されたカバー曲「真夜中のギター」がヒット。1982年には音つばめのカバー曲「愛の終りに」、アリス谷村新司が作詞・作曲を手がけ、谷村自身がバックコーラスも担当した「ガラスの花」を発売。1983年には横須賀恵(山口百恵ペンネーム)作詞の「通りすぎた風」をカバー、同年「そんなヒロシに騙されて[注釈 2]がヒット。翌1984年には競作曲の「秋冬」を発売した。

NHK紅白歌合戦』には、1977年に初出場、1978年も2年連続で出場。1979年には出場を逃したものの、翌1980年から1984年まで5年連続出場し、8年間の歌手生活で合計7回出場した。

歌手業のほか、テレビタレントとしても活躍した。特にTBSの『8時だョ!全員集合』や、フジテレビの『ドリフ大爆笑』などのゲスト出演時は、毎回のようにザ・ドリフターズのメンバーと水を掛け合ったり、物を投げ合うなどのコントを演じた。日本テレビの『カックラキン大放送!!』でも、レギュラー出演の研ナオコ新御三家野口五郎郷ひろみ西城秀樹)とともにコメディを演じて、お茶の間の人気を博した。

婚約・結婚

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1985年2月、同じく鹿児島県出身で大相撲の人気力士で当時大関だった若嶋津六夫との婚約を発表すると同時に、歌手活動を含めた芸能界引退を表明する。その前年の1984年末の『第35回NHK紅白歌合戦』では、最後の紅白出演と密かに決意して「秋冬」を歌唱するも、感極まって涙声となるシーンを見せた。1985年6月1日東京厚生年金会館で、6月2日に大阪フェスティバルホールでファイナルコンサートを開催。6月5日に結婚前の若嶋津と共に出演した『夜のヒットスタジオ』では「高田みづえサヨナラ企画」として、自身のヒット曲メドレーと最後のシングル曲「カーテン・コール」などを涙ながらに歌唱。同番組への出演を最後に、芸能活動を停止した。

同年9月27日に高田と若嶋津の結婚式披露宴が行われ、ホテルニューオータニで行われた披露宴の模様はゴールデンタイムにテレビ生放送された。この際に独占放送権を獲得したのは、当時『大相撲ダイジェスト[注釈 3]などで相撲界との繋がりが強かったテレビ朝日である。司会は『大相撲ダイジェスト』でも実況を務めた銅谷志朗が担当。平均視聴率30.2%(ビデオリサーチ・関東地区)を記録して話題を呼んだ[8]

1985年に芸能界を引退した高田は、引退当初は自分のレコードや出演ビデオ、受賞トロフィーなども手放し、完全に芸能界から距離を置いていた[9]

若嶋津が1987年7月場所に現役引退した後は、松ヶ根部屋(2014年12月以降は二所ノ関部屋に改称。放駒部屋の前身)の「おかみ」となり、2021年の定年による部屋経営の譲渡まで自ら相撲部屋の切り盛りをしていた[3]。 いつなん時も割烹着やエプロン、ジーパン姿で、全く着飾らない姿に夫から「お願いだからジーパンくらい新しいのを買ってくれ」と頼まれる程であった。結婚当初は自身の過去の経歴や夫の知名度から周囲に注目され、外出も億劫に感じたが、子供が出来てからは「子を持つ母親なのに過去を引きずる訳には行かない」と心境に変化が現れ、部屋の周辺地域にも馴染んでいった。九州男児で口下手な夫に代わり、時には部屋の弟子との間のスピーカー役も果たした[10][11][12]

芸能界引退後

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芸能界引退後は、松ヶ根部屋(のち二所ノ関部屋)の「おかみ」として特別番組などで稀にテレビ出演していた。1988年2月には、高田と親交が深かった芳村真理が『夜のヒットスタジオ』の司会を勇退する際、花束贈呈のために夫の松ヶ根親方とともに特別出演した。

また、同フジテレビのクイズ番組だった『なるほど!ザ・ワールド』特番時には親方と夫婦でのコンビで出演したり、花田憲子(現:藤田紀子)と「おかみ」同士のコンビで出演したこともある。高田はかつてタレント時代、同番組に明石家さんまとよくペアを組んで解答していたが、高田の引退後に工藤夕貴とコンビを組んでいた。しかし工藤のトンチンカンな解答の多さに呆れたさんまは思わず「みづえカムバック!」と叫んだことがある。

2007年5月11日放送の『Dのゲキジョー』(フジテレビ)で、高田はほぼ20年ぶりのスタジオ収録でのテレビ出演を行い、同年の大相撲3月場所千秋楽後に行われた松ヶ根部屋の慰労パーティーの席上で、自身のデビュー曲の「硝子坂」をカラオケで披露するビデオなどが紹介された。

また『速報!歌の大辞テン』(日本テレビ)では「私はピアノ」を紹介された際に、司会の徳光和夫との電話で声だけの出演を果たし、画面には高田本人と2人の子(勝信・アイリ)らとの写真が映された。

2009年9月24日放送の『JNN50周年記念 ハイパーバラエティウィーク8時だョ!全員集合』(TBSテレビ)では、アイドル歌手時代に出演した頃の懐かしのコントを振り返るコメントが、松ヶ根部屋からのVTRで放送された。

2010年5月4日放送の『カスペ!・芸能界の告白大ヒットに隠された壮絶人生SP!』(フジテレビ)にもVTRで出演し、松ヶ根部屋から10年ぶりに新十両昇進を決めた松谷(のち松鳳山)裕也の苦労話や、自身の若嶋津との結婚・芸能界引退のエピソードなどを語った。

2012年5月29日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ・録画収録)では、福留功男山瀬まみウエンツ瑛士が松ヶ根部屋を訪問し、高田や松ヶ根親方らと対面後、ウエンツが部屋の現役力士との猛稽古に恐々参加する場面や、部屋のちゃんこ鍋を共に食する場面などが放映された。

2014年1月5日放送の『行列のできる法律相談所・さんま VS 怒れる美女軍団』(日本テレビ)に高田がゲスト出演、司会のさんまと約30年ぶりのテレビ共演を果たした[13]

2015年8月3日放送の『私の何がイケないの?』(TBSテレビ)[14]に実娘のアイリと共にスタジオ出演。

また同年には、8月8日放送のNHK総合テレビ・ラジオ第1『思い出のメロディー』に生出演。音楽番組への出演は歌手活動停止以来30年ぶり、NHKのステージに立つのは1984年末の『第35回NHK紅白歌合戦』以来31年ぶりで、「硝子坂」と「私はピアノ」の2曲を歌唱した[15]

2016年2月22日放送の『徹子の部屋』に娘・アイリとスタジオ共演。番組冒頭では大関(当時)若嶋津との結婚披露宴パーティーのVTR映像などが流された[16]

2022年1月に夫の二所ノ関(若嶋津)が定年を迎え、部屋経営から引退し[注釈 4]、同時におかみを引退した。高田自身の今後については未定だが、2023年時点は主立った芸能活動等は行っていない。

音源再発

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CD化

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レコードはすべて廃盤となっていたが、しばしばヒット曲集が廉価盤を含めたCDで発売され、1998年1月19日にシングルA面・B面収録ベスト盤やアルバム曲も収録した6枚組CD-BOX『高田みづえ全集』(規格品番:TFC-1071)が発売された。

ストリーミング配信

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テイチクエンタテインメント2021年1月20日、デビュー45周年を記念し、サブスクリプション型音楽ストリーミング配信サービスにより、歌手現役中にリリースされた全音源の一挙配信開始を発表[17]。今回の配信では、シングル26枚、オリジナルアルバム10枚、カバーアルバム1枚、ライブアルバム2枚の全183曲(同一楽曲の別音源を含む)を配信する[17]。うち59曲は未CD化音源で、今回のサブスク配信開始にあたりマスターテープから初デジタル化された[17][18]

2021年1月20日より配信開始した音楽サービスは以下のとおり(テイチク公式サイト掲載順)[17]

  1. Apple Music
  2. Spotify
  3. AWA
  4. LINE MUSIC
  5. KKBOX
  6. Rakuten Music
  7. dヒッツ
  8. Amazon Music
  9. RecMusic
  10. YouTube Music
  11. iTunes Store
  12. レコチョク
  13. mora

ディスコグラフィ

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全てのシングルとアルバムはユニオンレコードからリリースされた。カセットテープや引退後に発売されたベストアルバム、CD再発盤などでは、レーベルがテイチクレコードに変更されている場合がある。

シングル

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# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 最高順位
(売上枚数)
規格品番
1 1977年
3月25日
A面 硝子坂[注釈 5] 島武実 宇崎竜童 馬飼野康二 9位
(31.1万枚)
UC-30
B面 DÔMO DÔMO みうらよしこ 加藤和彦 馬飼野俊一
2 1977年
7月25日
A面 だけど… 島武実 宇崎竜童 馬飼野康二 6位
(23.4万枚)
UC-45
B面 流れ星
3 1977年
10月25日
A面 ビードロ恋細工 船山基紀 9位
(21.8万枚)
UC-50
B面 向い合わせ
4 1978年
3月5日
A面 花しぐれ 松本隆 都倉俊一 10位
(18.5万枚)
UC-60
B面 デイ・ドリーム
5 1978年
6月25日
A面 パープル・シャドウ 16位
(9.9万枚)
UC-70
B面 火の鳥
6 1978年
8月25日
A面 なぜ… 藤井伸生 宇崎竜童 船山基紀 46位
(2.0万枚)
UC-67
B面 雨のコラージュ 島武実
7 1978年
9月25日
A面 女ともだち 松本隆 筒美京平 高田弘 19位
(11.1万枚)
UC-80
B面 泣きながらカナリヤ
8 1979年
1月25日
A面 ドリーム・オン・ドリーム 島武実 宇崎竜童 船山基紀 42位
(3.3万枚)
UC-85
B面 告白びより
9 1979年
5月1日
A面 青春II(セカンド)[注釈 6] 松山千春 50位
(3.5万枚)
UC-90
B面 あなたへ 島武実 宇崎竜童 萩田光雄
10 1979年
8月25日
A面 潮騒のメロディー[注釈 7] 斉藤仁子 F.Mills 田辺信一 25位
(22.2万枚)
UC-91
B面 子守唄を聞かせて 谷山浩子 馬飼野俊一
11 1980年
4月21日
A面 どうして私を愛したのですか 松本礼児 幸耕平 船山基紀 49位
(3.4万枚)
UC-98
B面 愛するって何? るい 西谷翔 松井忠重
12 1980年
7月25日
A面 私はピアノ[注釈 8] 桑田佳祐 5位
(49.3万枚)
UC-106
B面 帰郷 たかたかし F.Mills 田辺信一
13 1981年
1月25日
A面 愛のイマジネーション 安井かずみ 加藤和彦 船山基紀 36位
(5.9万枚)
UE-502
B面 真夜中のギター[注釈 9] 吉岡治 河村利夫 竜崎孝路
14 1981年
7月5日
A面 涙のジルバ 松宮恭子 松井忠重 22位
(9.6万枚)
UE-506
B面 青春後記 山川啓介 松井忠重
15 1981年
11月5日
A面 夢伝説<ペルシャン・ブルー> 竜真知子 馬飼野康二 28位
(9.7万枚)
UE-510
B面 緑のかがやき 山上路夫 M.Markerink 松井忠重
16 1982年
3月10日
A面 愛の終りに[注釈 10] 花岡優平 川村栄二 28位
(15.1万枚)
UE-517
B面 蝶になりたい 葉山まり 水橋春夫 萩田光雄
17 1982年
9月10日
A面 ガラスの花 谷村新司 梅垣達志 34位
(10.0万枚)
UE-528
B面 ドミノ
18 1983年
2月1日
A面 通りすぎた風[注釈 11] 横須賀恵 谷村新司 若草恵 28位
(7.3万枚)
UE-537
B面 とまどい雨 来生えつこ 来生たかお 甲斐正人
19 1983年
5月21日
A面 純愛さがし 阿久悠 坂田晃一 45位
(3.2万枚)
UE-544
B面 幸福イミテーション 坂田晃一 美野春樹
20 1983年
6月30日
A面 蒼いパリッシュ[注釈 12] 桑田佳祐 八木正生 53位
(2.9万枚)
UE-550
B面 泣かないで 阿久悠 馬飼野康二
21 1983年
8月21日
A面 そんなヒロシに騙されて[注釈 8] 桑田佳祐 若草恵 6位
(30.6万枚)
UE-552
B面 アメジスト 秋元康 松宮恭子
22 1984年
1月1日
A面 秋冬[注釈 13] 中山丈二 堀江童子 22位
(13.6万枚)
UE-559
B面 北へ[注釈 14] 石坂まさを 叶弦大 高田弘
23 1984年
7月5日
A面 原宿メモリー[注釈 15] 三浦徳子 新田一郎 大谷和夫 35位
(6.0万枚)
UE-570
B面 鏡の中 藤田久美子 若草恵
24 1984年
10月1日
A面 かげふみ[注釈 16] 村下孝蔵 水谷公生 60位
(2.0万枚)
UE-572
B面 似顔絵
25 1985年
1月21日
A面 悲しきロンリーガール 篠原仁志 鈴木キサブロー 大谷和夫 42位
(3.8万枚)
UE-576
B面 ゆれて哀しい恋だから 岡田冨美子 前田保 水谷公生
26 1985年
4月21日

A面
チャイナ・ライツ 康珍化 筒美京平 大谷和夫 47位
(3.7万枚)
UE-581
カーテン・コール さだまさし 渡辺俊幸

アルバム

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オリジナル・アルバム

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カバー・アルバム

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  • あの日に帰りたい(1983年9月21日、LP:GU-51)
A面 B面
1 神田川 1 恋人
2 岬めぐり 2 22才の別れ
3 愛のくらし 3 どうぞこのまま
4 秋止符 4 精霊流し
5 心もよう 5 さよならをするために
6 あの日に帰りたい 6 シクラメンのかほり

ライブ・アルバム

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  • ファースト・コンサート(1978年5月25日、LP:GU-20)
    • 1978年3月30日、渋谷公会堂にて収録
    • 司会:斎藤努、コーラス:タイニー・ショップ、指揮:服部克久、演奏:居上博とファインメーツ+ストリングス
A面 B面
1 硝子坂 1 私の小さな物語
2 ひだまり 2 だけど…
3 悲しみ日和 3 南南西
4 つかのまの青春 4 ビードロ恋細工
5 メドレー
メランコリー / 能登半島 / 東京物語
5 花しぐれ
6 故郷の思い出 6 硝子坂
7 思い出の歌メドレー
雨 / あの町この町 / 赤とんぼ / めんこい仔馬 / 竹田の子守唄
  • ファイナル・コンサート(1985年7月21日、2枚組、LP:PU-29〜30/CD:30CH-89〜90)
DISC1 A面 DISC1 B面 DISC2 A面 DISC2 B面
1 潮騒のメロディー (MUSIC BOX DANCER) 1 前夜祭 1 夢伝説 <ペルシャン・ブルー> 1 原宿メモリー
2 硝子坂 2 愛をあたためて 2 ガラスの花 2 悲しきロンリーガール
3 花しぐれ 3 クレイジーラブ 3 通りすぎた風 3 チャイナ・ライツ
4 女ともだち 4 水玉時間 4 そんなヒロシに騙されて 4 カーテン・コール
5 私はピアノ 5 朝が来れば 5 秋冬 5 私はピアノ
6 涙のジルバ 6 いい日旅立ち 6 硝子坂
7 演歌メドレー
目ン無い千鳥 / 氷雨 / つぐない / 瀬戸の花嫁

ベスト・アルバム

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  • みづえの部屋(1978年9月25日、LP:GU-25)
A面 B面
1 パープル・シャドウ 1 花しぐれ
2 ひだまり 2 向かい合わせ
3 だけど… 3 春乃岬
4 悲しみ日和 4 乳白色のプリズム
5 ビードロ恋細工 5 初恋横丁
6 南南西 6 なぜ…
7 つかのまの青春 7 硝子坂
  • 潮騒のメロディー/オリジナル・ベスト12(1980年5月25日、LP:GU-35)
A面 B面
1 どうして私を愛したのですか 1 なぜ
2 潮騒のメロディー 2 パープル・シャドウ
3 子守唄を聞かせて 3 花しぐれ
4 青春Ⅱ 4 ビードロ恋細工
5 ドリーム・オン・ドリーム 5 だけど
6 女ともだち 6 硝子坂
  • 夢伝説〜ペルシャン・ブルー (1981年11月25日、LP:UL-502)
A面 B面
1 夢伝説 1 ドリーム・オン・ドリーム
2 緑のかがやき 2 女ともだち
3 涙のジルバ 3 パープル・シャドウ
4 愛のイマジネーション 4 花しぐれ
5 真夜中のギター 5 ビードロ恋細工
6 私はピアノ 6 だけど…
7 潮騒のメロディー 7 硝子坂
  • スーパー・ヒット12/純愛さがし(1983年6月21日、LP:GU-48)※未発表曲「陽のあたる坂道」収録
A面 B面
1 純愛さがし 1 涙のジルバ
2 幸福イミテーション 2 私はピアノ
3 通りすぎた風 3 潮騒のメロディー
4 ガラスの花 4 花しぐれ
5 愛の終りに 5 ビードロ恋細工
6 陽のあたる坂道 6 硝子坂
  • そんなヒロシに騙されて〜プライベート・コレクション[シンガー・ソングライター作品集](1983年10月21日、LP:GU-54)
A面 B面
1 そんなヒロシに騙されて 1 私はピアノ
2 通りすぎた風 2 蒼いパリッシュ
3 青春II 3 ガラスの花
4 子守唄を聞かせて 4 愛のイマジネーション
5 かりそめ雲母雲 5 とまどい雨
6 ペーパーフラワー・ラブ 6 ドミノ
  • 秋冬〜季節めぐり[四季別企画ベスト盤](1984年4月21日、LP:GU-57)※未発表曲「陽のあたる坂道」収録
A面 B面
1 秋冬 1 潮騒のメロディー
2 北へ 2 陽のあたる坂道
3 冬物語 3 朝の旅人
4 春のスケッチ 4 落葉よ風におどれ
5 五月の季節の中で 5 ゆれて故郷
6 精霊流し 6 秋止符
  • マイ・メモリー(1985年5月5日、LP:PU-27〜28、CD:30CH-108〜109)2枚組、本人ナレーション収録
DISC1 A面 DISC1 B面 DISC2 A面 DISC2 B面
1 硝子坂 1 ドリーム・オン・ドリーム 1 涙のジルバ 1 蒼いパリッシュ
2 だけど… 2 青春II 2 夢伝説 <ペルシャン・ブルー> 2 そんなヒロシに騙されて
3 ビードロ恋細工 3 潮騒のメロディー 3 愛の終りに 3 秋冬
4 (ナレーション) 4 (ナレーション) 4 (ナレーション) 4 (ナレーション)
5 花しぐれ 5 どうして私を愛したのですか 5 ガラスの花 5 原宿メモリー
6 パープル・シャドウ 6 私はピアノ 6 通りすぎた風 6 かげふみ
7 女ともだち 7 愛のイマジネーション 7 純愛さがし 7 悲しきロンリーガール
8 (ナレーション) 8 (ナレーション) 8 (ナレーション) 8 (ナレーション)
  • 全曲集(1986年10月21日、2枚組CD:50CH-193〜194、)
  • ベスト・コレクション(1988年8月21日、CD:25CH-8)
  • ベスト・コレクション(1994年6月22日、CD:TECN-15252)
  • 高田みづえ全集(1998年2月10日、限定版、6枚組CD:TFC-1071〜1076)
  • メモリアル・ベスト(1999年、CDクラブ限定盤、CD:FTCL-40089)
  • スーパー・セレクション Vol.1(1999年6月1日、CD:FTC-803)
  • スーパー・セレクション Vol.2(1999年6月1日、CD:FTC-804)
  • スーパー・セレクション(1999年、CD:FTC-817)
  • シングル・ベスト30(2003年3月26日、2枚組CD:TECE-35393〜35394)
  • 定番ベスト(2004年9月1日、CD:TECE-1026)
  • コンプリート・シングルズ(2005年10月26日、3枚組CD:TECH-50078〜50080)
  • 定番BEST SINGLE 私はピアノ/硝子坂(2005年12月7日、CD:TECA-1033/カセット:TESA-1033)
  • 定番BEST SINGLE そんなヒロシに騙されて/潮騒のメロディー(2005年12月7日、CD:TECA-1034/カセット:TESA-1034)
  • 高田みづえ全集(2008年8月1日、復刻版、6枚組CD:TFC-1071〜1076)- 1998年盤と収録曲は同じ
  • コンプリート・シングルズ&モア(2008年8月27日、3枚組CD:TECH-38192〜38194)
  • テイチク ミリオンシリーズ(2009年9月23日、CD:TECE-1066)

タイアップ曲

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楽曲 タイアップ
1981年 緑のかがやき NHKの音楽番組『みんなのうた』挿入歌
1983年 純愛さがし TBS系テレビドラマ『高校聖夫婦』主題歌
幸福イミテーション TBS系テレビドラマ『高校聖夫婦』挿入歌

主なテレビ出演

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レギュラー

ドラマ

ゲスト出演

NHK紅白歌合戦出場歴

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年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
1977年(昭和52年)/第28回 硝子坂 05/24 清水健太郎
1978年(昭和53年)/第29回 2 花しぐれ 12/24 細川たかし
1980年(昭和55年)/第31回 3 私はピアノ 04/23 海援隊
1981年(昭和56年)/第32回 4 涙のジルバ 04/22 郷ひろみ
1982年(昭和57年)/第33回 5 ガラスの花 04/22 西城秀樹
1983年(昭和58年)/第34回 6 そんなヒロシに騙されて 12/21 山本譲二
1984年(昭和59年)/第35回 7 秋冬 03/20 千昌夫

※出演順は「出演順/出場者数」で表す。

ラジオ出演

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CM出演

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  • ナショナルパナピック
    • 「お父さんも歌手になれます」とのキャッチコピーでテレビCMされた家庭用カラオケ機器。
  • ロッテモペット(チョコレート菓子)
  • ロッテクランキーチョコ
  • ロッテアイスリングラ
  • 牛乳石鹸(スキンライフ、牛乳ブランドイエローシャンプー)

著書

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脚注

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注釈

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  1. ^ 原曲ボーカルは原由子、作詞作曲は桑田佳祐。アルバム『タイニイ・バブルス』に収録。
  2. ^ 「私はピアノ」と同じく、原曲ボーカルは原由子、作詞・作曲はが桑田佳祐。アルバム『綺麗』に収録。
  3. ^ その後、NHKが引き継ぎ『大相撲・幕内の全取組』として放送している。
  4. ^ 稀勢の里寛荒磯親方)と年寄名跡を交換して荒磯部屋が二所ノ関部屋に改称する一方、現二所ノ関部屋も部屋付きの玉乃島新放駒親方)に継承させて放駒部屋に改称(再興)の上で存続させる異例の形態となった。荒磯親方として放駒部屋の部屋付き親方を務め、定年後も再雇用の上で日本相撲協会参与を兼ねて残留したが、2023年7月21日で退職した。
  5. ^ 木之内みどりの同名曲のカバーで、木之内と高田による競作。
  6. ^ 松山千春の同名曲のカバー、1978年8月21年発売のシングル『季節の中で』のB面曲。
  7. ^ フランク・ミルズのピアノ楽曲「愛のオルゴール」に日本語詞を付けたさこみちよによる同名曲のカバー。
  8. ^ a b サザンオールスターズの同名曲のカバー。
  9. ^ 千賀かほるの同名曲のカバー。
  10. ^ 音つばめの同名曲のカバー。
  11. ^ 山口百恵が現役歌手だった時代に音楽番組で歌唱し、百恵の引退後に初レコード化された。作詞「横須賀恵」は山口百恵のペンネーム
  12. ^ 松田弘の同名曲のカバー、1983年5月21日発売のアルバム『EROS』に収録。
  13. ^ 中山丈二の同名曲のカバー。
  14. ^ 小林旭の同名曲のカバー。
  15. ^ 新田一郎のアルバム『四番・福助』の収録曲「原宿心中」を、タイトルと歌詞の一部を変更してカバー。
  16. ^ 村下孝蔵の同名曲のカバー、1984年12月8日発売のアルバム『花ざかり』に収録。
  17. ^ 秋川淳子がデビューシングルとしてカバーした。

出典

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  1. ^ a b c 南九州市10年間の歩み 『広報 南九州』市政施行10周年特別号、南九州市、2017年。
  2. ^ a b c d e 市観光大使に日高みづえさんを委嘱『広報 南九州』No.112、南九州市、2017年。
  3. ^ a b c d e f g 鹿児島)元歌手の日高みづえさん、南九州市観光大使に:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2017年2月23日). 2021年1月20日閲覧。
  4. ^ 若嶋津・高田みづえ長女アイリ 稀勢の里Vに号泣 写真:生まれたばかりの長女・アイリを抱く高田みづえと、長男・勝信さんを抱く若嶋津=1989年1月 デイリースポーツ、2017年3月28日
  5. ^ 元大関若嶋津&高田みづえ夫妻が笑顔で歌唱 娘・アイリのYouTubeで公開”. オリコンニュース. オリコン (2020年2月14日). 2021年1月20日閲覧。
  6. ^ 『週刊プレイボーイ』(1977年8月2日号)
  7. ^ a b c d e f g 高田みづえファンクラブ会報『さくらじま』第5号より。
  8. ^ 徹子の部屋 バックナンバー 2016年2月22日(月)高田みづえ、娘 アイリ”. テレビ朝日. 2021年1月20日閲覧。
  9. ^ 日本経済新聞』夕刊、2017年4月25日[要ページ番号]
  10. ^ 「これでもアイドルだったのよっ」芸能界を引退し“男だけの”相撲界へ…元・高田みづえが32年間のおかみさん業を“卒業”するまで (1/5ページ) Number Web 2022/02/04 11:09 (2022年5月23日閲覧)
  11. ^ 「これでもアイドルだったのよっ」芸能界を引退し“男だけの”相撲界へ…元・高田みづえが32年間のおかみさん業を“卒業”するまで (2/5ページ) Number Web 2022/02/04 11:09 (2022年5月23日閲覧)
  12. ^ (4/5ページ) Number Web 2022/02/04 11:09 (2022年5月23日閲覧)
  13. ^ Inc, Natasha. “明石家さんまMC「行列」SP「怒れる美女軍団」第5弾”. お笑いナタリー. 2021年1月20日閲覧。
  14. ^ 私の何がイケないの? TBSテレビ
  15. ^ 高田みづえ、31年ぶりNHKホールのステージに 「私はピアノ」など2曲披露”. ORICON (2015年7月31日). 2015年7月31日閲覧。
  16. ^ 今週の徹子の部屋 2月22日 高田みづえ/娘 アイリ テレビ朝日、2016年2月22日
  17. ^ a b c d 高田みづえ、一挙サブスク解禁!未CD化曲含む全183曲が配信にてついにコンプリート!!”. アーティスト - 高田みづえ. テイチクエンタテインメント. 2021年1月20日閲覧。
  18. ^ デビューから45年目を迎える高田みづえの楽曲を「AWA」で一挙解禁! AWA株式会社 ニュースリリース、PR TIMES、2021年1月20日

外部リンク

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