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花木甚右衛門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

花木 甚右衛門(甚右衞門、はなき じんうえもん、1834年天保5年6月[1][2]) - 1902年明治35年)1月28日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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摂津国菟原郡新在家村(のち兵庫県武庫郡都賀浜村→西郷町、現・神戸市灘区)生まれ[1]漢学を学ぶ[2]。醸造業を営み、新在家村戸長、村会議員、学務委員兵庫県会議員となる[1][2]

1894年9月の第4回衆議院議員総選挙において兵庫2区から自由党所属で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務め、1898年3月の第5回衆議院議員総選挙は不出馬。1902年に死去した。

脚注

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  1. ^ a b c 衆議院 編『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年、361頁。NDLJP:1278238 
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』511頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』22頁。

参考文献

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  • 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。