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苅屋村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かりやむら
苅屋村
廃止日 1906年5月1日
廃止理由 新設合併
樽水村西阿野村苅屋村古場村枳豆志村
現在の自治体 常滑市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
知多郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 866
(『角川日本地名大辞典 23 愛知県』443頁、1891年)
隣接自治体 古場村、大谷村
苅屋村役場
所在地 愛知県知多郡苅屋村
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苅屋村(かりやむら[1])は、愛知県知多郡にあった。現在の常滑市の一部にあたる。

地理

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知多半島地峡部、伊勢湾岸に位置していた[2]

歴史

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  • 江戸時代尾張藩領で横須賀代官所支配であった[2]
  • 1878年(明治11年)知多郡中橋村の一部となる[2]
  • 1883年(明治16年)中橋村から分立して苅屋村となる[2]
  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、知多郡苅屋村が単独で村制施行し苅屋村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]
  • 1906年(明治39年)5月1日、知多郡樽水村、西阿野村、古場村と合併し、枳豆志村を新設して廃止された[1][2]。合併後、枳豆志村苅屋となる[2]

地名の由来

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源頼朝が来て仮屋を設けた地から[2]

産業

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  • 農業、漁業、商業[2]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』228頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』442-443頁。

参考文献

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関連項目

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