西浦町 (愛知県知多郡)
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にしうらちょう 西浦町 | |
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廃止日 | 1954年4月1日 |
廃止理由 |
合併 |
現在の自治体 | 常滑市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 知多郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 10.35 km2. |
総人口 |
7,213人 (愛知県郡市町村勢要覧[1]、1950年10月1日) |
隣接自治体 | 半田市、知多郡常滑町、小鈴谷町、武豊町 |
西浦町役場 | |
所在地 | 愛知県知多郡西浦町大字熊野字南馬場32 |
座標 | 北緯34度51分56秒 東経136度51分22秒 / 北緯34.8656度 東経136.856度座標: 北緯34度51分56秒 東経136度51分22秒 / 北緯34.8656度 東経136.856度 |
ウィキプロジェクト |
西浦町(にしうらちょう)は、愛知県知多郡にかつて存在した町。
歴史
[編集]- 江戸時代、この地域は尾張藩領であった。
- 1878年(明治11年) - 樽水村と西阿野村が合併し、佐合村となる。
- 1883年(明治16年) -
- 中橋村が檜原村、熊野村、古場村、苅屋村に分立する。
- 佐合村が樽水村と西阿野村に分立する。
- 1906年(明治39年)5月1日 - 樽水村、西阿野村、苅屋村、古場村が合併し、枳豆志村(きずしむら)[3]となる。
- 1911年(明治44年)12月10日 - 町制施行及び改称し、西浦町となる。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 常滑町、大野町、西浦町、鬼崎町、三和村が合併し市制施行。常滑市となる。
学校
[編集]- 西浦町立南小学校 (現・常滑市立西浦南小学校)
- 西浦町立北小学校 (現・常滑市立西浦北小学校)
- 西浦町立西浦中学校 (統合され、現・常滑市立南陵中学校)
その他
[編集]- 中部国際空港(セントレア)は、ほぼ旧・西浦町の対岸になる。ただし、名古屋鉄道空港線中部国際空港連絡鉄道橋、中部国際空港連絡道路(セントレアライン)セントレア大橋は旧・西浦町ではなく、旧・常滑町に架かっている。