英田村
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あがたむら 英田村 | |
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廃止日 | 1954年3月31日 |
廃止理由 |
新設合併 津幡町、中条村、井上村、笠谷村、英田村 → 津幡町 |
現在の自治体 | 津幡町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 石川県 |
郡 | 河北郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,061人 (1953年) |
隣接自治体 |
石川県:河北郡津幡町、井上村、笠谷村、宇ノ気町、羽咋郡河合谷村 富山県:西礪波郡石動町 |
英田村役場 | |
所在地 | 石川県河北郡英田村御門 |
座標 | 北緯36度41分37秒 東経136度43分37秒 / 北緯36.69353度 東経136.72708度座標: 北緯36度41分37秒 東経136度43分37秒 / 北緯36.69353度 東経136.72708度 |
ウィキプロジェクト |
地理
[編集]現在の津幡町の北部から西部にかけ、主に能瀬川に沿った長い形の村だった。東側の三国山には富山県との県境が通る。地形は、西部は河北潟沿岸の田んぼを中心とする平野、村の中ほどから東部にかけては200m - 300m級の丘陵地。
現在は旧村の西部に国道159号と津幡バイパス・津幡北バイパス、七尾線の能瀬駅(1960年(昭和35年)2月10日開業)があり、丘陵地には石川県森林公園がある。
- 川:能瀬川
- 山:谷内山 (102m)、高峯、気屋峠、菩提寺峯 (242m)、三国山 (324m)、殿山、興津峠
歴史
[編集]村名は、鎌倉時代からあった英田保(あがたのほ)、江戸時代の英田郷の名称による。
- 1907年(明治40年)8月10日 - 東英村及び種谷村が合併して、英田村が発足する。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 大熊の区域が笠谷村に編入する。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 津幡町、中条村、 井上村、英田村及び笠谷村が合併して、改めて津幡町が発足する。同日、種の区域は種及び平野の区域に分割する。