コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

茨城県道313号下菅谷停車場線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
茨城県道313号標識
茨城県道313号下菅谷停車場線
総延長 0.047 km
実延長 0.047 km
制定年 1959年10月14日
起点 茨城県那珂市
終点 茨城県那珂市
接続する
主な道路
記法
国道349号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

茨城県道313号下菅谷停車場線(いばらきけんどう313ごう しもすがやていしゃじょうせん)は、茨城県那珂市内を通るかつて存在した県道で、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線下菅谷駅と接続するための道路である。

概要

[編集]

歴史

[編集]

1959年昭和34年)10月14日、新たな県道として那珂郡那珂町大字菅谷の下菅谷停車場を起点とし、県道水戸常陸太田線(国道349号旧道)交点を終点とする区間を本路線とする県道下菅谷停車場線として茨城県が県道路線認定した。1995年平成7年)には茨城県道の路線再編に伴い、整理番号313に変更される。那珂市菅谷地内の国道349号旧道と接し、茨城県の県道網を構成する路線の一つであったが、2017年(平成29年)3月23日に接続していた国道349号旧道が那珂市に移管され、同年3月30日付の茨城県告示第401号により県道下菅谷停車場線の路線が廃止された。

年表

[編集]
  • 1897年明治30年)11月16日:下菅谷駅が開業する。
  • 1935年昭和10年)11月29日:現在の路線の前身である下菅谷停車場菅谷線が路線認定される。[3]
  • 1959年(昭和34年)10月14日
    • 現在の路線が路線認定される(図面対象番号276)[4]
    • 道路の区域は、那珂郡那珂町大字菅谷の下菅谷停車場から那珂郡那珂町大字菅谷の主要地方道水戸常陸太田線(現在は国道349号に昇格)交点までと決定された[1]
  • 1995年平成7年)3月30日:整理番号が整理番号332から現在の番号(整理番号313)に変更される[5]
  • 2017年(平成29年)
    • 3月23日:終点で接続していた那珂市菅谷地内(下菅谷駅前交差点 - 菅谷中宿交差点)の国道349号旧道が那珂市に移管される[6]
    • 3月30日:茨城県告示第401号により県道の路線が廃止される[7]

地理

[編集]

通過する自治体

[編集]

沿線

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。

出典

[編集]
  1. ^ a b c 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  2. ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』平成26年4月1日現在
  3. ^ 茨城県報 号外 昭和十年十一月二十九日 - 茨城県告示第七百三十一号より
  4. ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  5. ^ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第637号: pp. pp. 8–12, (1995年3月30日) 
  6. ^ 道路の区域の変更(平成29年3月23日 茨城県告示第324号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第2880号: p. pp. 23–24, (2017年3月23日) 
  7. ^ 県道路線の廃止(平成29年3月30日 茨城県告示第401号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第2882号: p. p. 56, (2017年3月30日) 

参考文献

[編集]
  • 茨城県土木部『『茨城県道路現況調書』平成26年4月1日現在』(レポート)茨城県、14頁。 

関連項目

[編集]