荒川洋平
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荒川 洋平(あらかわ ようへい、1961年10月 - )は、日本の認知言語学者、日本語教育学者。 東京外国語大学国際日本学研究院教授。
NHK国際放送番組"Japan-easy"言語監修 および読売新聞英字紙 The Japan News コラムニスト。言語学と日本語教育の接点を探る「応用認知言語学」と、個人や組織における複言語・複文化環境のあり方を考察する「国際言語管理学」を主たる研究フィールドとする。活動の中心は書籍であり、メディアによる発信も積極的に行なっている。
人物情報 | |
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生誕 | 1961年(62 - 63歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 |
立教大学文学部 ニューヨーク大学教育大学院 |
学問 | |
研究分野 |
応用言語学 認知言語学 |
研究機関 |
日本語国際センター 東京外国語大学 |
学位 | M.A. in Education(ニューヨーク大学) |
学会 |
国際言語管理研究会 教材開発研究会 日本認知言語学会 日本語教育学会 |
学歴
[編集]職歴
[編集]- 1988年 デューク大学アジア太平洋研究所 助手
- 1990年 ニューヨーク大学成人教育部外国語科 非常勤講師(日本語担当)
- 1992年 国際交流基金日本語国際センター 講師
- 1994年 国際交流基金シドニー日本語センター 講師(日本語教育派遣専門家)
- 1996年 国際交流基金日本語国際センター 講師に復職
- 1999年 東京外国語大学留学生日本語教育センター 助教授
- 2014年 東京外国語大学留学生日本語教育センター 教授
- 2015年 東京外国語大学国際日本学研究院 教授(改組に伴う配置転換)
著書
[編集]- 「国際コミュニケーション・マネジメント入門」(編著)アスク出版(2022)
- 「日本語教育のミカタ 対話で具体的に学ぶ新しい教科書」(単著)凡人社(2018)
- 「日本語教育のスタートライン」(単著) スリーエーネットワーク (2016)
- 「デジタル・メタファー ~ことばはコンピューターとどのように向きあってきたか~」(単著)東京外国語大学出版会(2013)
- 「日本語多義語学習辞典 名詞編」(編・著)アルク(2011)
- 「とりあえず日本語で ~もしもあなたが外国人と「日本語で話す」としたら~」(単著)スリーエーネットワーク(2010)
- 「日本語という外国語」(単著)講談社(2009)
- 「日本語教師のための応用認知言語学」(森山新との共著)凡人社(2009)
- 「悩める日本語教師たちに贈るこぐまのお助けハンドブック」(単著)アルク(2007)
- 「続・もしも…あなたが外国人に『日本語を教える』としたら」(単著)スリーエーネットワーク(2007)
- 「英語多義ネットワーク辞典」(共著、執筆担当)小学館(2007)
- 「もしも…あなたが外国人に『日本語を教える』としたら」(単著)スリーエーネットワーク(2004)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 荒川洋平 - researchmap
- 荒川洋平 - J-GLOBAL
- 研究者総覧 - 東京外国語大学
- 個人によるホームページ