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荒木三郎 (実業家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

荒木 三郎(あらき さぶろう、1904年3月30日 - 1981年10月16日)は、日本の経営者である。呉羽化学工業(現在のクレハ)社長を務めた。兵庫県出身[1]

経歴・人物

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1930年京都帝国大学法学部を卒業し、同年5月に呉羽紡績に入社[1]1946年2月に呉羽化学工業常務に就任し、1948年2月に専務を経て、1949年3月に社長に就任[1]1973年11月に会長に就任[1]

1965年5月に藍綬褒章を受章し、1978年4月に勲二等旭日重光章を受章した[1]

1981年10月16日脳血栓のために死去[2]。77歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1979, あ202頁.
  2. ^ 1981年 10月17日 日本経済新聞 朝刊 p23

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第30版 上』人事興信所、1979年。