荒木幸彦
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荒木 幸彦(あらき さちひこ、1943年1月4日 - 2024年5月31日)は日本の経営者。ニチコン元代表取締役社長兼COO。京都府出身。
略歴
[編集]- 1965年(昭和40年)3月 立命館大学法学部卒業、同年3月日本コンデンサ工業(現・ニチコン)入社
- 1999年(平成11年)5月草津工場長
- 2000年(平成12年)8月ニチコンタンタル(株)取締役工場長
- 2002年(平成14年)7月タンタル電解コンデンサ事業部長、ニチコンワカサ(株)代表取締役、7月ニチコン福井(株)代表取締役
- 2003年(平成15年)6月ニチコン(株)取締役兼執行役員、取締役兼執行役員管理本部長、尼吉康電子(無錫)有限公司董事長
- 2004年(平成16年)10月ニチコン(株)取締役兼執行役員CSR室長
- 2005年(平成17年)8月取締役兼執行役員生産本部長
- 2006年(平成18年)4月取締役兼執行役員営業本部副本部長、同年9月取締役兼執行役員営業本部長
- 2007年(平成19年)6月代表取締役社長兼COO
- 2013年(平成25年)6月特別顧問
- 2016年(平成28年)6月常勤監査役
- 2024年5月31日、病気のため死去。81歳没[1]。
人物
[編集]学生時代は相撲部に所属。立命館大学相撲部OB会長、学校法人立命館評議員も務める。
出典
[編集]- ^ “荒木幸彦氏が死去 元ニチコン社長”. 日本経済新聞 (2024年6月3日). 2024年6月3日閲覧。
- 「京滋企業トップに聞く」(京都新聞 2007年7月31日)
- 「わが友わが母校:相撲に精進、瞬間の勝負 - ニチコン社長 荒木幸彦さん」(日刊工業新聞 2010年7月9日付)