荒木泰臣
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荒木 泰臣 あらき やすおみ | |
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生年月日 | 1946年10月10日[1] |
没年月日 | 2023年10月27日(77歳没) |
死没地 | 日本 熊本県熊本市 |
出身校 | 東海大学[1] |
前職 | 会社役員[2] |
称号 |
正五位 旭日重光章 |
配偶者 | あり[3] |
当選回数 | 10回 |
在任期間 | 1987年2月[1] - 2023年10月18日 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2017年7月31日[4] - 2023年7月 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1983年[1] - 1987年 |
荒木 泰臣(あらき やすおみ、1946年〈昭和21年〉10月10日[1] - 2023年〈令和5年〉10月27日)は、日本の政治家。熊本県嘉島町長(10期)、元嘉島町議会議員(1期)。第21代全国町村会長(2期)[1]、熊本県町村会長。御船地区衛生施設組合管理者[5]、熊本県土地改良事業団体連合会会長[6]、消防団員等公務災害補償等共済基金理事長[7]。
来歴
[編集]1969年(昭和44年)3月、東海大学文学部を卒業[1]。民間企業の会社役員を経て[2]、1983年(昭和58年)、嘉島町議会議員に当選し[1]、1期務めた[2]。
1987年(昭和62年)2月、嘉島町長に就任[1]。就任後、河川の改修、水利事業、企業や大型ショッピングモールの誘致、住宅向けの区間整理、医療を中心とした子育て支援などを推進し[2][3]、熊本県町村会長、九州地区町村会長、全国町村会副会長、御船地区衛生施設組合管理者、熊本県土地改良事業団体連合会会長などを歴任[3][5][6]。
2017年(平成29年)7月31日、第21代全国町村会長に就任(2023年7月退任)[4]。
2020年(令和2年)11月20日、消防団員等公務災害補償等共済基金理事長に就任[7]。
2023年(令和5年)9月28日、健康上の理由で町議会議長に町長辞職願を提出し受理された(辞職は同年10月18日付)[8]。
辞職後の10月27日、熊本市内の病院で死去した[9]。77歳没。死没日付をもって正五位に叙され、旭日重光章を追贈された[10]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i “荒木嘉島町長の祝賀会に1000人が出席・・」・・全国町村会長就任で”. くまもと経済. (2017年9月26日) 2021年3月25日閲覧。
- ^ a b c d “嘉島町長に荒木泰臣氏無投票9選”. くまもと経済. (2019年1月31日) 2021年3月25日閲覧。
- ^ a b c “荒木泰臣・熊本県嘉島町長”. 時事ドットコム (時事通信社) 2021年3月25日閲覧。
- ^ a b “会長に荒木氏(熊本県町村会長・嘉島町長)を選任”. 全国町村会 (2017年7月7日). 2021年3月25日閲覧。
- ^ a b “組合概要”. 御船地区衛生施設組合. 2021年3月25日閲覧。
- ^ a b “大地 vol.67” (PDF). 熊本県土地改良事業団体連合会. 2021年3月25日閲覧。
- ^ a b “役員名簿”. 消防団員等公務災害補償等共済基金 (2021年5月25日). 2021年6月12日閲覧。
- ^ 【速報】熊本・嘉島町の荒木泰臣町長が辞職へ 10期目、病気休養中 全国町村会長も3期6年 - 熊本日日新聞社 2023年8月28日
- ^ “【速報】荒木泰臣・前嘉島町長が死去”. 熊本日日新聞 (2023年10月27日). 2023年10月27日閲覧。
- ^ 『官報』第1116号7・8頁 令和5年12月5日