萩原直之
表示
萩原 直之 | |
---|---|
生誕 |
1890年9月10日 日本 東京府 |
死没 | 1944年1月21日(53歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1912年 - 1943年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
萩原 直之(はぎわら なおゆき、1890年(明治23年)9月10日[1] - 1944年(昭和19年)1月21日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功三級[2]。
経歴
[編集]1890年(明治23年)に東京府で生まれた[1]。陸軍士官学校第24期卒業[1]。1938年(昭和13年)7月15日に陸軍歩兵大佐進級と同時に第12軍司令部附となり[2]、日中戦争に出動した[1]。1940年(昭和15年)3月に歩兵第59連隊長に転じ[2]、1941年(昭和16年)12月に仙台陸軍幼年学校長に就任して1942年(昭和17年)8月に陸軍少将に進級した[2]。
1943年(昭和18年)2月15日に第19歩兵団長(朝鮮軍・第19師団)に就任したが[1]、8月2日に第19師団司令部附となり[1]、10月29日に待命[2]、10月30日に予備役に編入された[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。