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萩原直之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
萩原 直之
生誕 1890年9月10日
日本の旗 日本 東京府
死没 (1944-01-21) 1944年1月21日(53歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1912年 - 1943年
最終階級 陸軍少将
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萩原 直之(はぎわら なおゆき、1890年明治23年)9月10日[1] - 1944年昭和19年)1月21日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功三級[2]

経歴

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1890年(明治23年)に東京府で生まれた[1]陸軍士官学校第24期卒業[1]1938年(昭和13年)7月15日陸軍歩兵大佐進級と同時に第12軍司令部附となり[2]日中戦争に出動した[1]1940年(昭和15年)3月に歩兵第59連隊長に転じ[2]1941年(昭和16年)12月に仙台陸軍幼年学校長に就任して1942年(昭和17年)8月に陸軍少将に進級した[2]

1943年(昭和18年)2月15日に第19歩兵団長(朝鮮軍第19師団)に就任したが[1]8月2日に第19師団司令部附となり[1]10月29日に待命[2]10月30日予備役に編入された[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 福川 2001, 570頁.
  2. ^ a b c d e 外山 1981, 321頁.

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026