歩兵第59連隊
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歩兵第59連隊 | |
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創設 | 1905年 |
廃止 | 1945年 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 連隊 |
兵科 | 歩兵 |
所在地 | 習志野 - 宇都宮 |
通称号/略称 | 照7768 |
上級単位 | 第15師団 - 第14師団 |
最終位置 | パラオ本島とコロール島 |
戦歴 | 日露 - シベリア出兵 - 満州事変 - 第一次上海事変 - 日中 - 第二次世界大戦 |
歩兵第59連隊(ほへいだい59れんたい、歩兵第五十九聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊のひとつ。
沿革
[編集]- 1905年(明治38年)
- 1907年(明治40年)2月 - 帰還
- 1908年(明治41年)10月 - 第15師団から第14師団に所属変更
- 1909年(明治42年)5月19日 - 習志野から栃木県河内郡国本村宝木(現:宇都宮市宝木町)に移転[1]。
- 1919年(大正8年) - シベリア出兵に従軍、1年半後に帰還
- 1926年(昭和2年)4月 - 満州駐留、奉天に駐屯
- 1929年(昭和4年) - 帰還
- 1931年(昭和6年) - 満州事変に出動
- 1932年(昭和7年)
- 1938年(昭和13年) - 徐州会戦に参加
- 1939年(昭和14年)12月22日 - 帰還
- 1940年(昭和15年)8月 - 師団の満州永久駐屯が決まり、本連隊はチチハルに駐屯する
- 1944年(昭和19年)
- 3月 - パラオ諸島への転進が決まる
- 4月24日 - 師団がパラオに到着、連隊本部や第1大隊はアンガウル島の守備に、第2大隊は師団直轄となる
- 7月20日 - アンガウル守備隊はパラオ本島(バベルダオブ島)への転進することとなり、第1大隊および他部隊と海軍部隊が残置される
- 10月19日 - 第1大隊は玉砕する
- 1945年(昭和20年)
- 8月 - 終戦
歴代連隊長
[編集]代 | 氏名 | 在任期間 | 備考 |
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1 | 清水金生 | 1905.7.17 - 1907.8.14 | 中佐、1906.12.大佐 |
2 | 岩満仲太郎 | 1907.8.14 - 1912.9.28 | 中佐、1907.11.大佐 |
3 | 土橋彪 | 1912.9.28 - 1913.8.22 | |
4 | 国司精造 | 1913.8.22 - 1918.6.10 | 少将進級[2] |
5 | 生沼昭次 | 1918.6.10 - | |
6 | 松尾伝蔵 | 1919.3.25 - 1921.7.20[3] | |
7 | 星野胞治 | 1921.7.20 - 1923.8.6[4] | |
8 | 十時維孝 | 1923.8.6 - | |
9 | 林田芳太郎 | 1925.3.19 - | |
10 | 林茂清 | 1928.3.4 - | |
11 | 宮村俊雄 | 1931.3.11 - | |
12 | 黒田重徳 | 1932.8.8 - | |
13 | 冨永信政 | 1933.8.1 - 1935.8.1[5] | |
14 | 李垠 | 1935.8.1[5] - | |
15 | 坂西一良 | 1937.3.1 - | |
16 | 那須弓雄 | 1938.3.10 - | |
17 | 萩原直之 | 1940.3.9 - | |
末 | 江口八郎 | 1941.12.24 - |