萩原紀佳
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個人情報 | |||||||||||||||
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生誕 | 2001年3月3日(23歳) 日本 埼玉県川口市 | ||||||||||||||
身長 | 169 cm (5 ft 7 in) | ||||||||||||||
スポーツ | |||||||||||||||
競技 | ゴールボール | ||||||||||||||
障害クラス | B2 | ||||||||||||||
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萩原 紀佳(はぎわら のりか、2001年3月3日 - )は、日本の女子ゴールボール選手。ポジションはライト[1]。国立障害者リハビリテーションセンター、むさしずく所属[2]。ゴールボール女子日本代表。埼玉県立特別支援学校塙保己一学園卒業[3]。
埼玉県川口市出身[1]。生まれたときから網膜芽細胞腫という目の病気で、右目は全盲、左目は視力0.06[4]。高校までスポーツとは無縁だったが、2017年に友人の誘いでゴールボールを始める[5]。2019年のジャパンパラ競技大会で国際試合に初出場[6]。2021年4月、チーム最年少の20歳でパラリンピック日本代表に内定[7]。同年8月開幕の東京パラリンピックに出場し、大会通算得点ランキング2位の25得点を記録するなど、銅メダル獲得に貢献した[8]。
脚注
[編集]- ^ a b 日本代表選手・スタッフ日本ゴールボール協会2021年9月4日閲覧
- ^ 萩原 紀佳選手 女子日本代表の未来を背負う若手成長株パラサポWEB 2021年9月4日閲覧
- ^ “ゴールボール かなえた夢 東京パラ銅の萩原選手ら3人が母校・塙保己一学園で報告会:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “ゴールボール選手 萩原 紀佳プロフィール |シーズアスリート選手紹介|障害者スポーツ選手雇用センター シーズアスリート公式サイト”. athlete.ahc-net.co.jp. 2024年3月20日閲覧。
- ^ 「ゴールボールに出会って良かった」高校まではスポーツと無縁だった萩原紀佳選手涙の銅メダルFNNプライムオンライン2021年9月3日
- ^ すべては、東京パラリンピックで再び輝くための道のりGlitters 2019年2月6日
- ^ 萩原 紀佳選手情報NHK2020パラリンピック2021年9月4日閲覧
- ^ パラリンピック ゴールボール女子 日本が銅 2大会ぶりのメダル