葉山夏樹
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葉山 夏樹(はやま なつき、1939年6月28日 - )は、日本の実業家。田辺三菱製薬株式会社の初代代表取締役社長や、日本製薬工業協会副会長を務めた。
人物・経歴
[編集]- 長野県木曽郡山口村(現在の岐阜県中津川市)出身。
- 1958年(昭和33年)3月、岐阜県立中津高等学校卒業[1]。
- 1962年(昭和37年)3月、富山大学経済学部卒業。4月1日、田辺製薬(現・田辺三菱製薬)に入社。営業企画センター所長を経て、1996年(平成8年)、取締役に昇格。
- 1998年(平成10年)、常務取締役営業本部長。
- 1999年(平成11年)、専務取締役(営業統括)。
- 2001年(平成13年)、代表取締役副社長[2][3]。
- 2002年(平成14年)から2007年(平成19年)9月30日まで、田辺製薬の代表取締役社長を務め、機構改革などにあたった[2][3]。
- 2003年(平成15年)、日本製薬工業協会副会長[4]。
- 2007年(平成19年)10月1日、田辺製薬と三菱ウェルファーマとの合併により発足した田辺三菱製薬の初代代表取締役社長に就任[5]。
- 2009年(平成21年)、取締役相談役に退いた。
脚注
[編集]- ^ 旭陵会
- ^ a b 「企業活動代表者異動新社長に葉山夏樹氏田中登志於氏は代表取締役会長に 田 辺 製 薬」医薬ジャーナル 2002年06月号(Vol.38 No.06)
- ^ a b [ 新社長 田辺製薬 葉山夏樹(はやま なつき) 構造改革で名門復活目指す]週刊ダイヤモンド 2002.9.28号
- ^ 製薬協 副会長に葉山夏樹・田辺製薬社長を選任 日刊薬業2003/7/22 00:00
- ^ 「【田辺三菱製薬・葉山社長】効率的な組織・コスト構造で成果‐コストシナジー127億円創出」薬事日報2009年5月11日 (月)
関連項目
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