葛谷御霊神社
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葛谷御霊神社 | |
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所在地 | 東京都新宿区西落合2-17-17 |
主祭神 | 仲哀天皇、神功皇后、応神天皇、武内宿禰 |
創建 | 11世紀中期 |
主な神事 | 御備謝祭 |
地図 |
葛谷御霊神社(くずがやごりょうじんじゃ)は東京都新宿区の神社。
概要
[編集]11世紀中期、源義家の軍勢が前九年の役出征し、その帰途で当地に立ち寄った。そして義家に付き従っていた京都の桂(葛)の里の一族がこの地に留まり定住した。その際に八幡社を勧請したのが起源である。葛ヶ谷村の鎮守であった。
当社では、毎年1月13日に「御備謝祭(おびしゃまつり)」が開かれる。かつては旧暦12月から旧暦1月13日まで行われていたが、現在は新暦1月13日のみに簡略化されている。「おびしゃ」とは、的を弓で射てその年の吉兆を占う行事で、主に関東地方で行われる行事である。新宿区では、他に中井御霊神社でも行われている[1]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 高橋庄助 著『新宿区史跡散歩 (東京史跡ガイド4)』学生社、1992年