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蒲生中継局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

蒲生中継局(かもうちゅうけいきょく)は、鹿児島県姶良市の平松(惣林嶽:そうりんだけ)にある中継局エフエム鹿児島の「姶良中継局」も同一地点に設置されているため、当項目で扱う。

いわゆる姶良地域の南部を中心とした放送エリアをもつ。西は姶良市蒲生町から東は霧島市国分までを対象としている。

なお、本項では姶良市蒲生町に存在する蒲生北中継局についても記載する。

送信設備

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地上デジタルテレビジョン放送(蒲生中継局)

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ID 放送局名 物理
チャンネル
空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
1 MBC
南日本放送
20 10W 150W 鹿児島県 55,606世帯 2007年
10月1日
2 NHK
鹿児島教育
24 140W 全国
3 NHK
鹿児島総合
22 鹿児島県
4 KYT
鹿児島読売テレビ
26 160W
5 KKB
鹿児島放送
41 145W
8 KTS
鹿児島テレビ放送
47

地上アナログテレビジョン放送(蒲生中継局)

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  • 2011年7月24日で終了。
チャンネル 放送局名 空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
28 KYT
鹿児島読売テレビ
映像30W
/音声7.5W
映像600W
/音声150W
鹿児島県 不明 1994年
4月1日[注 1]
44 KKB
鹿児島放送
映像790W
/音声195W
1982年
10月1日[注 2]
50 MBC
南日本放送
映像990W
/音声250W
1971年
2月25日[2]
54 NHK
鹿児島教育
全国 1966年
10月1日[3]
57 NHK
鹿児島総合
鹿児島県
60 KTS
鹿児島テレビ放送
映像1.15kW
/音声290W
1970年
3月28日[2]

FMラジオ放送(姶良中継局)

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周波数
MHz
放送局名 空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
81.4 μFM
エフエム鹿児島
100W 165W 鹿児島県 不明
86.7 MBC南日本放送
(MBCラジオ)
400W

蒲生北中継局

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アナログテレビ放送

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  • 2011年7月24日で終了。
物理
チャンネル
放送局名 空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
46[4] NHK
鹿児島総合
映像100mW
/音声25mW
映像1.1W
/音声280mW
鹿児島県 不明 不明
48[4] KTS
鹿児島テレビ放送
34→51[4] KKB
鹿児島放送
40→55[4] MBC
南日本放送
42→58[4] NHK
鹿児島教育
全国
36→61[4] KYT
鹿児島読売テレビ
鹿児島県
  • 所在地: 鹿児島県姶良市蒲生町北字宮田
  • 左側のチャンネルはアナアナ変換に伴い、2006年1月11日 - 2月10日[4]の期間中に変更。

脚注

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注釈

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  1. ^ 鹿児島読売テレビの本放送開始日。サービス放送としては1994年3月23日から運用開始[1]
  2. ^ 鹿児島放送の本放送開始日。サービス放送としては1982年9月25日から運用開始[1]

出典

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  1. ^ a b NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、948頁。 
  2. ^ a b 日本民間放送連盟『日本放送年鑑 昭和55年度』洋文社、1980年、512頁。 
  3. ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'75』日本放送出版協会、1975年、312頁。 
  4. ^ a b c d e f g アナログ周波数変更対策一覧(鹿児島県)』(プレスリリース)総務省九州総合通信局、2006年10月15日。オリジナルの2007年8月8日時点におけるアーカイブhttps://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/258151/www.kbt.go.jp/map/ch46_changelist.htm2023年8月26日閲覧 

関連項目

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