蒲生猛
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蒲生 猛(がもう たけし、1956年5月25日 - )は、日本の国土交通官僚。国土交通省交通管制部長や、国土交通省大阪航空局長を経て、初代北海道エアポート代表取締役社長、北海道観光振興機構副会長。
人物・経歴
[編集]宮城県仙台市出身[1]。1981年北海道大学法学部卒業、運輸省入省。宮城県空港交通対策課長、北海道運輸局自動車部長、新東京国際空港公団空港づくり企画室主幹等を経て[2]、2001年愛知県企画振興部総合交通監。2003年国土交通省航空局管制保安部保安企画課長[3]。
2005年国土交通省東京航空局東京空港事務所長。2007年国土交通省海事局総務課長。2011年国土交通省航空局交通管制部長。2012年新関西国際空港株式会社取締役兼執行役員。2013年新関西国際空港株式会社常務取締役兼常務執行役員[3]。2014年国土交通省大阪航空局長[4]。
2015年退官[5]。2016年北海道空港株式会社顧問[1]。同年北海道空港株式会社専務取締役[6]。2019年から北海道エアポート株式会社代表取締役社長を務め、新千歳空港など北海道内主要7空港の民営化にあたった[1][7]。2020年北海道観光振興機構副会長[8]。
脚注
[編集]- ^ a b c 7空港を地域の足に整備 北海道エアポート社長 蒲生猛氏北海道建設新聞2020年02月19日 09時00分
- ^ 日本の空が変わる―地域航空によるネットワークの充実をめざして―『地域航空フォーラム/04』実施報告書
- ^ a b 第1回 関西全体の航空需要拡大について考えるセミナー ~地域活性化に貢献する戦略的な空港の利活用について兵庫県
- ^ 「九地整局長に金尾健司氏 国交省の人事異動」建設ネット2014/07/08
- ^ 「大阪航空局長に加藤隆司氏-国交省・観光庁人事、10月1日付」TravelVision 2015年10月4日(日
- ^ 北海道エアポート、道内7空港管理者の国などと民営化実施契約を締結リアルエコノミー 2019/11/01 08:35
- ^ 「北海道エアポート 蒲生猛社長 「新たな歴史作りたい」」日本経済新聞2020年1月21日 1:49 [
- ^ 北海道観光振興機構、会長に小磯・北大客員教授を選任観光経済新聞2020年7月6日
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