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蔵岡伸二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 蔵岡 伸二 
Shinji KURAOKA
基本情報
名前 蔵岡 伸二
生年月日 (1955-12-24) 1955年12月24日(68歳)
身長 174 cm (5 ft 9 in)
体重 71 kg (157 lb)
国籍 日本の旗 日本
出身地 熊本県
経歴
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蔵岡 伸二(くらおか しんじ、1955年12月24日 - )は、熊本県出身のプロゴルファー

来歴

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東海大学付属第二高等学校卒業[1]

16歳からゴルフを始め、1987年にプロ入りする[1]

1989年九州オープンでは2日目を終わって3連覇を狙う友利勝良と巻き返しかける吉村金八がイーブンパーの首位タイに並んでいたが、蔵岡は首位に1打差でスタート[2]。3日目雨天中止で迎えた最終日36ホールは、前半の18ホールを終わって69で回った単独首位に立った友利を3打差2位で追いかける形になったが、後半の18ホールに入ってスコアを落とした友利に追いつきプレーオフとなる[2]。プレーオフ1ホール目で友利がボギーを叩き、パーをセーブした蔵岡がプロ初勝利を挙げる[3]。蔵岡は1988年の賞金ランキングでは45万円で248位であり、プロ入り後12試合目にしての初勝利[3]となった。

1994年PGAフィランスロピーでは芹澤信雄桑原克典と並んでの9位タイ[4]に入り、1995年久光製薬KBCオーガスタ[5]を最後にレギュラーツアーから引退。

1998年にはミズノ・TKUオープンで6位タイ[6]に入り、2006年からはシニア入りし、同年は賞金ランク31位で惜しくもシード権を逃した[7]

予選会トップの成績で参戦した2007年は、開幕戦のアデランスウェルネスオープンで7位タイに入るとファンケルクラシック8位タイ、ビックライザック6位タイと好調なゴルフが続き、最終戦の鬼ノ城シニアでも8位タイとする健闘を見せ、賞金ランク21位で悠々のシード入りを決めた[7]

主な優勝

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  • 1989年 - 九州オープン

脚注

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  1. ^ a b 蔵岡 伸二 クラオカ シンジ SHINJI KURAOKA”. www.smile-pga.jp. 2024年1月24日閲覧。
  2. ^ a b 競技履歴(プロ)「GUK(九州ゴルフ連盟)」”. 2024年1月24日閲覧。
  3. ^ a b 九州オープン 1989 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site”. www.jgto.org. 2024年1月24日閲覧。
  4. ^ フルリーダーボード PGAフィランスロピートーナメント 1994 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site of JAPAN GOLF TOUR”. www.jgto.org. 2024年7月14日閲覧。
  5. ^ 蔵岡 伸二選手 年度別大会成績 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site of JAPAN GOLF TOUR”. www.jgto.org. 2024年7月14日閲覧。
  6. ^ くまもと中央カントリークラブ”. www.chuogolf.com. 2024年7月14日閲覧。
  7. ^ a b 2008年シニアプロフィール”. www.pga.or.jp. 2024年1月24日閲覧。

外部リンク

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