藤井咲有里
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ふじい さゆり 藤井 咲有里 | |
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本名 | 藤井 咲有里 |
別名義 | ふじいまる |
生年月日 | 1984年7月13日(40歳) |
出生地 | 日本 東京都 [1] |
身長 | 162 cm |
血液型 | O型 [1] |
職業 | 女優 |
ジャンル | 演劇・テレビドラマ・映画 |
活動期間 | 2003年 - |
事務所 | PACO |
公式サイト | Fujii Sayuri official website |
藤井 咲有里(ふじい さゆり、1984年7月13日 - )は、日本の女優。東京都出身。
略歴
[編集]新国立劇場演劇研修所 第二期生修了[2]。
2016年には自身のプロジェクト「マキーフン」を立ち上げ、これまでに東京やスロベニアで公演・ワークショップを行っている。
2020年5月、ふじいまる名義でYoutubeチャンネルを開設。筆文字と声で日本の昔話を語る「おもじばなし」の配信を開始した。
出演
[編集]舞台
[編集]- ミュージカル 『pippi』(2004年、演出:宮田慶子)
- 『燕のいる駅』(2005年、演出:宮田慶子)
- 朗読劇『リトル・ボーイ、ビッグ・タイフーン〜少年口伝隊一九四五〜』(2008年、演出:栗山民也)
- 新国立劇場演劇研修所2期生 試演会1 『岸田國士の世界〜四つの短編集〜〔秘密の代償〕』(2008年、演出:宮田慶子)
- 新国立劇場演劇研修所2期生 試演会2『テネシー・ウィリアムズの世界〔しらみとり夫人/ロンググッドバイ〕』(2008年、演出:西川信廣 )
- 朗読劇『少年口伝隊一九四五』(2008年、演出:栗山民也)
- 新国立劇場演劇研修所2期生 修了公演『珊瑚囁』(2009年、演出:栗山民也)
- 第一回日韓演劇フェスティバル『鳥たちは横断歩道を渡らない』(2009年、演出:左藤慶)
- 田上パル『新春やぶれかぶれ』(2010年、演出:田上豊)
- 『カエサル−「ローマ人の物語」より−』(2010年、日生劇場、演出:栗山民也)
- 井上ひさし追悼公演 こまつ座 朗読劇『水の手紙』『少年口伝隊一九四五』(2010年、紀伊國屋サザンシアター、演出:栗山民也)
- 財団、江本純子『日本全国奇形鍋』(2011年、演出:江本純子)
- ヤパパ・レスポンス『もろびとこぞりて、夢をみる』(2012年、演出:川口京祐)
- 東京芸術劇場リニューアル記念 田上パル『東京福袋』(2012年、東京芸術劇場、演出:田上豊)
- 演劇集団砂地『ロボット−RUR−』(2012年、演出:船岩祐太)
- シアタートラムネクストジェネレーションvol.5 演劇集団砂地『Disk』(2013年、演出:船岩祐太)
- 岡崎藝術座『(飲めない人のための)ブラックコーヒー』(2013年、演出:神里雄大)
- ナイロン100℃『SEX,LOVE&DEATH〜ケラリーノ・サンドロヴィッチ短編三作によるオムニバス』(2013年、演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
- Theatre ZOUーNOーHANA vol.5『象はすべてを忘れない』(2013年、演出:柴幸男)
- マニラ瑞穂記(2014年、新国立劇場、演出:栗山民也)
- シアタートラムネクストジェネレーションvol.5 趣向『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』(2015年、演出:稲葉賀恵)
- 木ノ下歌舞伎『三人吉三』(2015年、演出:杉原邦生)
- しんゆりシアター『恋の骨折り損』(2015年、演出:河田園子)
- Theatre MUIBO『わたしの物語~いかにして私がモンハ(修道女)になったか~』(2016年、演出:田中麻衣子)
- 『日輪の翼』(2016年、KAAT神奈川芸術劇場、演出:やなぎみわ)
- 劇団aji『MATKA』(2016年、演出:島貴之)
- 『フェードル』(2017年、シアターコクーン、演出:栗山民也)
- 『日輪の翼(再演)』(2017年、演出:やなぎみわ)
- mizhen『溶けない世界と』(2018年、演出:藤原佳奈)
- 江古田のガールズ江古田のガールズ『極楽』(2018年、演出:山崎洋平)
- NODA・MAP『贋作 桜の森の満開の下』(2018年、東京芸術劇場、パリ公演他、演出:野田秀樹)
- ミュージカル『シシオドリ海を渡る』(2019年、演出:田中圭介)
- 江古田のガールズ 渋い劇の祭『本当にあったら怖い話』(2019年、演出:山崎洋介)
- KAAT・KUNIO共同製作 KUNIO15『グリークス』(2019年、KAAT神奈川芸術劇場、演出:杉原邦生)
- 東京演劇道場『赤鬼』(2020年7〜8月、東京芸術劇場、演出:野田秀樹)
- ワールド・シアター・ラボ リーディング公演『ウエストブリッジ』(2021年、演出:扇田拓也/翻訳:小田島創志)
- 『グリムのむかしばなし 音楽朗読劇』(2021年、演出:田中圭介)
- 制作「山口ちはる」プロデュース『スイートホーム』(2021年、演出;山崎洋平)
- 東京芸術劇場コンサートオペラvol.8 ビゼー/劇音楽 『アルルの女』(2022年、指揮、構成台本:佐藤正浩)
- CHAiroiPLIN おどる戯曲『FRIEND』(2022年、振付、構成、演出:スズキ拓朗)
- TACT FESTIVAL 朗読音楽劇『ヘンゼルとグレーテル』(2022年、演出:田中圭介)
- 沖縄本土復帰50年企画『ハベル~不思議の国のモモト~』(2022年、演出:扇田拓也)
- イエローヘルメッツ番外公演vol.1 リーディングアクト『GtoRⅢ グロスター公爵~リチャード三世』(2022年、演出:山崎清介)
- りっかりっか*フェスタ参加作品『ハベル~不思議の国のモモト~』(2023年、演出:扇田拓也)
- パンケーキの会 リーディング公演『壊れたガラス』(2024年、演出:鈴木アツト)[3]
- 劇団印象-indian elephant- リーディング公演『グローバル・ベイビー・ファクトリー』(2024年、演出:鈴木アツト)[4]
- 『女性映画監督第一号』(2025年2月、吉祥寺シアター、作・演出:鈴木アツト)[5]
マキーフンの舞台
[編集]- マキーフンvol.1『胎内』(2016年、演出:船岩祐太)
- マキーフンvol.2 スロベニア公演『日本むかし話』(2016年、演出:藤井咲有里)
- マキーフンvol.3 『髪をかきあげる』(2017年、演出:島貴之)
- マキーフンvol.4 スロベニア公演『日本むかし話』(2019年、演出:藤井咲有里、国際交流基金助成事業)
オンライン演劇
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テレビドラマ
[編集]- 高校教師(2003年、TBS)
- 霊感バスガイド事件簿 第4話(2004年、テレビ朝日)
- 新春ドラマ特別企画「星野仙一物語~亡き妻へ贈る言葉」(2005年、TBS)
- 恋する日曜日「空に近い週末」(2005年、TBS)
- GM〜踊れドクター 第5話(2010年、TBS)
- ホタルノヒカリ2 第8話(2010年、日本テレビ)
- 土曜ワイド劇場「デパート仕掛け人!天王寺珠美の殺人推理5」(2012年、テレビ朝日)
- おわらないものがたり フジバラナイト SAT(2014年、フジテレビ)
映画
[編集]- 「ここに、幸あり」(2003年、監督:けんもち聡)
- 「ウール100%」(2006年、監督:富永まい)
- 「Life Works」(2015年、監督:利重剛)
- 「食わせもの」(2022年、監督:松枝暦)
- 「こねこ」(2022年、監督:山口あいり)
その他のテレビ番組
[編集]- シャキーン!(2013年 - 、NHK Eテレ) - インフミトリオ子分役(声の出演)
CM
[編集]【CM】 LAWSON「おにぎり屋」 JAバンク「マイカーローン/教育ローン」 森永「クリープ」 ムヒ「デリケア」 東レ「TOREX」 ネスレ「エアロ」 ブリヂストン「タイヤ館」 日本郵政 ラジオCM
PV
[編集]- なつこ「薔薇とカーネーション」(2021年12月20日)
Youtube
[編集]- 2020年5月 ふじいまるチャンネル・おもじばなし「桃太郎」
- 2020年6月 「蜘蛛の糸」
脚注
[編集]注釈
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “http://fujiisayuri.com/profile/ profile”. 藤井咲有里: SAYURI FUJII official website. 2021年1月17日閲覧。
- ^ “修了生”. 新国立劇場. 2021年1月17日閲覧。
- ^ “パンケーキの会の立ち上げ公演「壊れたガラス」演出は鈴木アツト”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年1月7日). 2024年1月8日閲覧。
- ^ “すべてを手に入れてきた女性は…劇団印象「グローバル・ベイビー・ファクトリー」リーディング公演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月7日). 2024年8月8日閲覧。
- ^ “劇団印象による“天井を打ち破ろうとする女シリーズ”第1弾「女性映画監督第一号」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年12月18日). 2024年12月19日閲覧。