藤岡一郎 (法学者)
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藤岡 一郎(ふじおか いちろう、1943年 - )は、日本の法学者、第5代京都産業大学学長、京都産業大学名誉教授[1]。刑法、犯罪学、刑事政策を専門とし、大学では、副学長、学長を歴任し、また、京都市生活安全懇話会会長なども務めた[2]。
『刑法判例百選』には、第3版から第6版まで寄稿している[3]。
経歴
[編集]1973年、同志社大学大学院法学研究科修士課程を修了した[2]。
1980年に京都産業大学法学部講師となり、1990年に教授に昇任し[5]、その後長く、法学部や法学研究科、法務研究科の教育にあたり[1]、また、就職部長、法務研究科長などを歴任した[5]。 1996年、京都産業大学学長補佐職となり、制度変更により2000年に副学長となって、2002年までその任にあった[2]。
おもな著書
[編集]共著
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “藤岡 一郎 名誉教授 ご退職記念講演会 開催”. 京都産業大学. 2015年8月30日閲覧。
- ^ a b c d e “藤岡 一郎(ふじおか いちろう)教授 プロフィール及び紹介”. 京都産業大学法学部 藤岡ゼミ・一樹会. 2015年8月30日閲覧。
- ^ “著作一覧 (藤岡 一郎)”. 有斐閣. 2015年8月30日閲覧。
- ^ 中村道郎 (2011年5月22日). “チュータのひとりごと 第326回(藤岡一郎学長との対談 (1)”. 愛光学園. 2015年8月30日閲覧。 “藤岡一郎学長が本校の4期卒業生であることがきっかけで、...”
- ^ a b 「Leader's Mind No.29 京都産業大学学長 藤岡一郎」『Between』2・3月、2004年、16-17頁。:“Leader's Mind No.29 京都産業大学学長 藤岡一郎” (PDF). 進研アド. 2015年8月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- 藤岡一郎学長に聞く 「ミツバチ」で具現化する「むすびわざ」の力 建学の精神に立ち戻る京都産業大学 - 学長在任時のJ-CASTニュースによるインタビュー
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