蛇の道 (2024年の映画)
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蛇の道 | |
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Le chemin du serpent | |
監督 | 黒沢清 |
脚本 |
黒沢清 オーレリアン・フェレンツィ |
原作 |
高橋洋 『蛇の道』 |
製作 | 小寺剛雄 |
出演者 |
柴咲コウ ダミアン・ボナール マチュー・アマルリック グレゴワール・コラン 西島秀俊 ヴィマラ・ポンス スリマヌ・ダジ 青木崇高 |
音楽 | ニコラ・エレラ |
撮影 | アレクシ・カビルシーヌ |
編集 | トマ・マルシャン |
製作会社 |
CINÉFRANCE STUDIOS KADOKAWA |
配給 | KADOKAWA |
公開 | 2024年6月14日 |
上映時間 | 113分 |
製作国 |
フランス 日本 ベルギー ルクセンブルク |
言語 |
フランス語 日本語 |
『蛇の道』(へびのみち、フランス語題:Le chemin du serpent、英題:The Serpent's Path)は2024年6月14日に公開されたクライム・サスペンス映画。監督・脚本は黒沢清、主演は柴咲コウで、黒沢が日本で制作した『蛇の道 (修羅の極道 蛇の道)』(哀川翔、香川照之出演・高橋洋脚本)のセルフリメイク作品である[1][2]。
フランス・日本・ベルギー・ルクセンブルグ合作[2]。全編フランス・パリ、及び近郊で撮影され、柴咲は撮影の約半年前からフランス語のレッスンを受けて撮影に臨んだ[1][2][3]。
あらすじ
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
8歳の娘を惨殺されたアルベール・バシュレは、新島小夜子というパリ在住の日本人心療内科医の協力を得て犯人と見られる男を拉致・拷問する。
しかし、アルベールの娘の死に組織的な児童人身売買が関連していることがわかり、さらには小夜子が徐々に不審な動きを見せ始める。
キャスト
[編集]- 新島小夜子:柴咲コウ[1][2][4]
- アルベール・バシュレ:ダミアン・ボナール[1][2][4]
- ティボー・ラヴァル:マチュー・アマルリック [4]
- ピエール・ゲラン:グレゴワール・コラン[4]
- 吉村:西島秀俊[5][6][4]
- ローラ:ヴィマラ・ポンス[4]
- クリスチャン・サミー:スリマヌ・ダジ[4]
- 宗一郎:青木崇高[5][6][4]
スタッフ
[編集]- 原案:『蛇の道』(1998年大映作品)[1][2]
- 監督・脚本:黒沢清[1][2][4]
- 音楽:ニコラ・エレラ[7]
- プロデューサー:小寺剛雄[4]
- 撮影:アレクシ・カビルシーヌ[7]
- 編集:トマ・マルシャン[7]
- 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(国際共同製作映画支援事業)
- 配給:KADOKAWA[2]
- 製作:CINÉFRANCE STUDIOS、KADOKAWA[2]
脚注
[編集]- ^ a b c d e f "黒沢清監督、傑作サスペンス「蛇の道」をセルフリメイク! 主演は柴咲コウ、オールフランスロケによる日仏共同製作". 映画.com. エイガ・ドット・コム. 28 February 2024. 2024年5月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i "柴咲コウ主演×黒沢清監督『蛇の道』6月14日公開へ オールフランスロケの日仏共同製作に". リアルサウンド映画部. blueprint. 28 February 2024. 2024年5月1日閲覧。
- ^ "柴咲コウがフランス語で精神科医を"怪演" 黒沢清監督新作「蛇の道」予告編&メインビジュアル公開". 映画.com. エイガ・ドット・コム. 19 April 2024. 2024年5月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “蛇の道:映画作品情報・あらすじ・評価”. MOVIE WALKER PRESS. 2024年5月1日閲覧。
- ^ a b "西島秀俊&青木崇高、黒沢清監督の完全版"リベンジ・サスペンス"「蛇の道」に出演 場面写真&コメント発表". 映画.com. エイガ・ドット・コム. 9 April 2024. 2024年5月1日閲覧。
- ^ a b "西島秀俊と青木崇高、黒沢清のセルフリメイク作「蛇の道」に参加 柴咲コウと共演". 映画ナタリー. ナターシャ. 9 April 2024. 2024年5月1日閲覧。
- ^ a b c “蛇の道”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年5月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 映画『蛇の道』オフィシャルサイト
- 映画『蛇の道』公式 (@eigahebinomichi) - X(旧Twitter)
- Le chemin du serpent - IMDb