街角花だより
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街角花だより | |
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ジャンル | ギャグ[1] コメディ[1] |
漫画 | |
作者 | こうの史代 |
出版社 | 双葉社 |
掲載誌 | 漫画アクションファミリー増刊 クレヨンしんちゃん特集号 →まんがタウンオリジナル |
レーベル | アクションコミックス |
発表期間 | 1995年 - 2003年 |
巻数 | 全1巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『街角花だより』(まちかどはなだより)はこうの史代による日本の漫画作品。
概要
[編集]1995年から1996年にかけて、『漫画アクションファミリー増刊 クレヨンしんちゃん特集号』(双葉社)に掲載され、その後、2002年から2003年にかけて、『まんがタウンオリジナル』(双葉社)に連載されていた[1]。著者のデビュー作でもある[2]。
7年のブランクの後の再連載の際には設定が若干変わっている。その区別のため、店長の苗字に基づき、「明石版」、「日和版」という言い方がされている。単行本には同作以外に短編「俺様!」「願いの全て」が収められている。
2022年にこうのの作品の新装版がコアミックスより刊行され[3]、本作は『夕凪の街 桜の国』と同時発売されている[4]。新装版には「七人の神様」、「けんか」、「長い友」、「のの」の4編が新たに収録となっている[4]。
ストーリー
[編集]街角の小さな花屋を舞台に、のんびり屋の店長と従業員のりんの、女性同士の微妙な関係をほのぼのと描く。りんは変わり者の店長に引きずられながら、彼女のことを少しずつ意識するようになっていく。
書誌情報
[編集]- こうの史代『街角花だより』双葉社〈アクションコミックス〉、2007年3月12日発売[5]、ISBN 978-4-575-94078-7
- こうの史代『街角花だより』双葉社〈双葉文庫名作シリーズ〉、2011年8月18日発売[6]、ISBN 978-4-575-72781-4
- こうの史代『街角花だより 新装版』コアミックス〈ゼノンコミックスDX〉、2022年4月20日発売[4]、ISBN 978-4-86720-370-5
出典
[編集]- ^ a b c “街角花だより(漫画)”. マンガペディア. 2022年4月26日閲覧。
- ^ 『ユリイカ 2016年11月号 特集=こうの史代』青土社、2016年、p.241 ISBN 978-4-791-70317-3
- ^ “こうの史代「ヒジヤマさん」新作公開&旧作の新装版がコアミックスから刊行決定”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月25日) 2022年4月26日閲覧。
- ^ a b c “こうの史代「街角花だより」「夕凪の街 桜の国」新装版、初単行本化作品も収録”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年4月20日) 2022年4月26日閲覧。
- ^ “街角花だより”. 双葉社. 2022年4月26日閲覧。
- ^ “街角花だより 文庫”. 双葉社. 2022年4月26日閲覧。