裵吉道
表示
裵 吉道(ペ・ギルド、朝鮮語: 배길도、1922年3月23日 - 1980年7月18日)は、大韓民国の大学教授、政治家。第6・7代韓国国会議員[1]。
経歴
[編集]日本統治時代の全羅南道務安郡出身。朝鮮大学校法政大学政治科卒。28歳で政界入りし、1954年の第3代総選挙と1958年の第4代総選挙で出馬したが、いずれも落選した。1963年の第6代総選挙と1967年の第7代総選挙では民主共和党の候補として務安郡選挙区から2回連続当選した。他は朝鮮大学(現・朝鮮大学校)教務課長、朝鮮大学校教授、国際農林水産交流会指導委員、民主共和党全羅南道15地区党委員長・全羅南道支部副委員長・中央常任委員・政策委員、アジア議員連盟(APU)第2回総会韓国代表などを務めた[1][2][3]。
1980年7月18日、ソウル市江東区の自宅で持病により死去。享年58[4]。
脚注
[編集]- ^ a b “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年12月21日閲覧。
- ^ “제7대 국회의원선거 전남 제15무안군 국회의원 배길도 선전벽보” (朝鮮語). terms.naver.com. 2024年12月21日閲覧。
- ^ “근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2024年12月21日閲覧。
- ^ “6.7代議員(대의원) 裴吉道(배길도)씨”. NAVER Newslibrary. 동아일보 (동아일보). 2024年12月21日閲覧。