西光院 (足立区中川)
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西光院 | |
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所在地 | 東京都足立区中川3-21-20 |
位置 | 北緯35度46分13.4秒 東経139度51分18.3秒 / 北緯35.770389度 東経139.855083度座標: 北緯35度46分13.4秒 東経139度51分18.3秒 / 北緯35.770389度 東経139.855083度 |
山号 | 紫雲山[1] |
院号 | 西光院 |
宗派 | 新義真言宗[1] |
本尊 | 阿弥陀如来[1] |
創建年 | 江戸時代初期 |
開山 | 教栄法印 |
開基 | 浅田長右衛門 |
別称 | 桜寺 |
札所等 | 新四国四箇領八十八ヵ所霊場10番札所 |
文化財 | 田光り観音(足立区有形民俗文化財) |
法人番号 | 4011805000122 |
西光院(さいこういん)は、東京都足立区にある新義真言宗の寺院。新四国四箇領八十八箇所霊場第10番札所[2]。
概要
[編集]江戸時代初期、浅田長右衛門の開基である。浅田長右衛門は豊臣家の家臣で、大坂の陣の後に当地の開拓者となって土着したという[3]。
かつては桜の木が20本程度あって、春になると桜の花で満開になったことから「桜寺」と呼ばれていた。現在は数本しか残っていない[3]。
寺宝の「田光り観音」は、水田の中から出土したといういわれがある観音菩薩像である。かつては観音堂に安置されていたが、現在は本堂に移動している[3]。
文化財
[編集]交通アクセス
[編集]- 亀有駅より徒歩12分。