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西天下茶屋駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西天下茶屋駅
駅全景(2023年3月)
にしてんがちゃや
NISHITENGACHAYA
NK06-2 津守 (1.0 km)
(1.0 km) 岸里玉出 NK06
地図
所在地 大阪市西成区橘三丁目3番23号
北緯34度38分20.03秒 東経135度29分21.02秒 / 北緯34.6388972度 東経135.4891722度 / 34.6388972; 135.4891722座標: 北緯34度38分20.03秒 東経135度29分21.02秒 / 北緯34.6388972度 東経135.4891722度 / 34.6388972; 135.4891722
駅番号 NK 06-1
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 高野線汐見橋線
キロ程 3.6 km(汐見橋起点)
電報略号 ニシテ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年次-
269人/日
-2019年-
開業年月日 1915年大正4年)9月18日
備考 無人駅
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西天下茶屋駅(にしてんがちゃやえき)は、大阪府大阪市西成区橘三丁目にある、南海電気鉄道高野線汐見橋線)の駅。駅番号NK06-1

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。改札はホーム毎に独立しており、入場後のホーム間の行き来は不可能。各ホームの改札はホームの汐見橋寄りにある。男女共用の水洗式便所が岸里玉出方面ホーム側に設置されている。遠隔管理を受けた無人駅となっているが、駅舎内に駅員がいることがある。

のりば

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ホーム 路線 方向 行先
東側 高野線(汐見橋線) 下り 岸里玉出方面[1]
西側 上り 汐見橋方面[1]
  • のりば番号は設定されていない。

利用状況

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2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員269人(乗車人員:131人、降車人員:138人)である。汐見橋線の駅(岸里玉出駅を含む)としては6駅中4位である。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下のとおり。1975年(昭和50年)頃までは工場への通勤客が多く利用し、1日の乗降客数は約4,000人であった[2]

年次 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
順位 出典
2000年 729 336 [大阪府 1]
2001年 657 296 [大阪府 2]
2002年 619 277 [大阪府 3]
2003年 527 247 [大阪府 4]
2004年 459 213 [大阪府 5]
2005年 399 183 [大阪府 6]
2006年 342 155 [大阪府 7]
2007年 317 143 87位 [大阪府 8]
2008年 306 133 [大阪府 9]
2009年 298 130 [大阪府 10]
2010年 305 134 [大阪府 11]
2011年 298 133 [大阪府 12]
2012年 283 127 90位 [大阪府 13]
2013年 297 136 90位 [大阪府 14]
2014年 283 129 90位 [大阪府 15]
2015年 282 130 90位 [大阪府 16]
2016年 263 123 89位 [大阪府 17]
2017年 249 117 90位 [大阪府 18]
2018年 250 119 89位 [大阪府 19]
2019年 269 131 88位 [大阪府 20]

駅周辺

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駅周辺は昔ながらの町並みが広がっている。

駅南側の西天下茶屋商店街(別称:銀座商店街、通称:にしてん)は、NHK連続テレビ小説ふたりっ子』の舞台となった[注 1]。同作の記念碑は西天下茶屋商店街(銀座商店街[2])内にある、食品館アプロ天下茶屋店の前に建っている。

公共施設
  • 西成橘郵便局
教育・福祉
神社・仏閣
公園
商業
  • 西天下茶屋商店街(別称:銀座商店街、通称:にしてん)
  • ライフ西天下茶屋店
  • ビッグ岸の里
娯楽
企業
  • 共和 本社・工場(輪ゴム、粘着テープなど包装用品の製造業)
道路

隣の駅

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南海電気鉄道
高野線(汐見橋線)
津守駅 (NK06-2) - 西天下茶屋駅 (NK06-1) - 岸里玉出駅 (NK06)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注

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注釈

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  1. ^ 双子の主人公は「豆腐屋の姉妹」という設定。

出典

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  1. ^ a b 西天下茶屋駅 立体構内図” (PDF). 南海電気鉄道. 2023年6月11日閲覧。
  2. ^ a b 西成観光マップ” (PDF). 大阪市. 2024年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月28日閲覧。

利用状況

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大阪府統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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