西寒河江駅
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西寒河江駅 | |
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駅全景(2023年9月) | |
にしさがえ Nishi-Sagae | |
◄寒河江 (1.1 km) (2.9 km) 羽前高松► | |
所在地 | 山形県寒河江市六供町1丁目[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■左沢線 |
キロ程 | 16.4 km(北山形起点) |
電報略号 | ニエ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
316人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1951年(昭和26年)12月25日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
西寒河江駅(にしさがええき)は、山形県寒河江市六供町(ろっくまち)1丁目[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)左沢線の駅である。
歴史
[編集]当駅は1951年(昭和26年)に新設された駅である[2]。この日、左沢線には旧来の駅の間にひとつずつ新しい駅が新設されていて、北山形から順番に東金井駅・羽前金沢駅・南寒河江駅・当駅・柴橋駅と一気に5つも駅が増えた[2]。
年表
[編集]- 1951年(昭和26年)12月25日:開業[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる[3]。
- 2001年(平成13年)7月:寒河江駅の移転工事に伴い、羽前長崎 - 左沢間でバス代行を実施。当駅への列車の発着が休止。
- 2002年(平成14年)2月16日:上記工事が完了し、列車の運行が再開される[4]。同時に現駅舎の使用を開始。
- 2004年(平成16年)11月:当駅をオーバーパスする県道が完成。駅前のバス停は高架橋の上に移動。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][5]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である。駅舎はないがホームの入口脇に柴橋駅のものと同時に完成し、デザインもよく似た待合所がある。
2004年(平成16年)11月に駅の上空を通る山形県道23号天童大江線ができ、山形県立寒河江高等学校へのアクセスがよくなったほか、道路が屋根代わりとなって雨宿りもしやすくなった。寒河江駅管理の無人駅である。
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待合室(2023年9月)
利用状況
[編集]「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[6]。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 352 | [6] |
2001年(平成13年) | 310 | |
2002年(平成14年) | 311 | |
2003年(平成15年) | 309 | |
2004年(平成16年) | 316 |
駅周辺
[編集]あたりは寒河江の市街である。
- つつじ園(寒河江公園)
- 寒河江市郷土館
- 山形県立寒河江高等学校
- 山形県立寒河江工業高等学校
- 寒河江八幡宮
- 内ノ袋簡易郵便局
- 寒河江市立病院
- 長岡山
- 寒河江中央工業団地
- 山形県道23号天童大江線
- 山形県道26号寒河江西川線
- ヨークベニマル寒河江店
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(西寒河江駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月18日閲覧。
- ^ a b c d 「日本国有鉄道公示第349号」『官報』1951年12月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、547頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「鉄道記録帳2002年2月」『RAIL FAN』第49巻第5号、鉄道友の会、2002年5月1日、24頁。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月10日閲覧。
- ^ a b “09.(図表)駅別乗車人員の推移” (PDF). 『山形県の鉄道輸送』令和5年度版. 山形県 (2024年3月). 2024年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月17日閲覧。