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西武沿線少年野球大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

よみうり杯争奪西武沿線少年野球大会(よみうりはいそうだつせいぶえんせんしょうねんやきゅうたいかい)とは、西武鉄道沿線で行われる軟式少年野球の大会である。主催は所沢市をはじめとする西武沿線少年野球連盟。

概要

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主なチームの参加地区は埼玉県所沢市川越市狭山市飯能市入間市富士見市ふじみ野市秩父郡東京都東村山市清瀬市である。

第一回大会は昭和56年(1981年)に開催され、以降毎年開催されている。

開会式はベルーナドーム(旧メットライフドーム)(旧西武ドーム)にて例年3月下旬に全参加チーム対象で開催される。2018年までは土日の開催だったが、2019年からは平日開催となっている。開会式後に各チームの主将が参加する市対抗親善試合や4年生が主体(3年生も参加可)のティーボール親善交流試合が行われる。親善試合についてはお母さんチームも参加する。

また別日に「ライオンズ応援デイ」が開催され、参加チームの選手、指導者、保護者が西武ライオンズの公式戦に特別招待される。観戦後、球場が解放されナガセケンコー社製プレイキャッチやユーボールを使用しキャッチボールができる。

Aリーグ(6年生以下)とBリーグ(5年生以下)の2つのリーグに分けて行われる。

各リーグ7~8チーム程度を1ブロックとし13~15ブロック(Aリーグ)の予選が行われる(Bリーグは10~12ブロック程度)。ブロックで優勝したチームのみ決勝トーナメントに勝ち進める。ブロック予選についてはトーナメント戦であり、決勝トーナメントは各ブロックの優勝チームが再度抽選を行い繰り広げられる。決勝戦についてはメットライフドームで行われる(2020年度はオリンピックの影響と球場の改修工事の関係で航空公園野球場で行われ、また新型コロナウイルスの影響によりBチームによる大会は行わずAチームのみとなった)。Aチームの優勝チームについては埼玉県読売少年野球ウィナーズカップ大会に出場資格が得られる(ウィナーズカップとは【東武よみうり新聞社旗争奪少年野球大会(東部)】【読売彩南東部少年野球大会(東部)】【読売旗争奪県北少年野球選手権大会(北部)】【埼玉県西部地区少年野球夏季大会(西部)】等、読売旗系の大会を制した8チームが出る事が出来る大会であり、県内出場チーム約450チームの頂点を決める、大宮県営球場で開催される大会である)。

過去の結果

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○第41回(令和4年)

優勝 A西埼玉少年野球 B泉ホワイトイーグルス

準優勝 A上藤沢ライオンズ B 川越ワールドジュニアーズ

3位 A

3位 B

○第40回(令和3年)

優勝 A中富スカイラークス B泉ホワイトイーグルス

準優勝 A横瀬武甲 B大東スポーツクラブ

3位 A泉ホワイトイーグルス・角栄スターズ

3位 B双柳レッドソックス・西埼玉少年野球

○第39回(令和2年)    

優勝 西埼玉少年野球

準優勝 大東スポーツクラブ

3位 飯能一小フレンドリー・横瀬武甲

※新型コロナウイルスの感染予防の為Bリーグについては開催なし

〇第38回(平成30年)

優勝 A泉ホワイトイーグルスB西埼玉少年野球

準優勝 A川越スラッガーズB小鹿野カージナルスジュニア

3位 A角栄スターズ・久米川ファイターズ

3位 B霞ヶ関イーグルス・横瀬武甲

○第37回(平成29年)    

優勝 A清瀬レッドライオンズB 清瀬ジャガーズ

準優勝 A新所沢ライノース B小山ドラゴンズ

3位 A 泉ホワイトイーグルス  B川越スラッガーズ

○第36回(平成28年)    

優勝  A椿峰少年野球 B泉ホワイトイーグルス 

準優勝 A宮寺ロビンス B新所沢ライノース

3位  A長瀞ジャイアンツ B椿峰少年野球

○第35回(平成27年)    

優勝  A泉ホワイトイーグルス B柏原アローズ

準優勝 Aクラウン B小手指ファイターズ

3位  A大東スポーツクラブ B狭山バッファローズ

○第34回(平成26年)   

優勝  A川越スラッガーズ B仏子ドジャース

準優勝 A狭山レジェンズ B泉ホワイトイーグルス

3位  A小鹿野カージナルジュニア Bワールド・ジュニア

4位  A泉ホワイトイーグルス B霞ヶ関イーグルス

○第33回(平成25年)   

優勝  A所小ドリームス B小鹿野カージナルジュニア

準優勝 A川越スラッガーズ B柳瀬ジャイアンツ

3位  A新所沢ライノース B川越スラッガーズ

4位  A初雁フェローズ B泉ホワイトイーグルス

○第32回(平成24年)  

優勝  A新所沢ライノース  B若狭ブルースカイ

準優勝 A小手指ファイタース B小手指ファイタース

3位  Aみずほ台ヤンガース B鶴小ニュースカイヤーズ

4位 A上福岡ジュピターズ B霞ファイヤーズ

○第31回(平成23年)

優勝  A小手指ファイタース B霞ファイヤーズ

準優勝 A所沢ニュータウンヤンキース B小手指ファイターズ

3位  A飯能一小フレンドリー B若狭ブルースカイ

4位  A富士見ボンバーズ B川越スラッガーズ

○第30回(平成22年)   

優勝  A金子少年イーグルス B富士見ボンバーズ

準優勝 A水富セネタース B泉ホワイトイーグルス

3位  A狭山メジャーズ B飯能一小フレンドリー

4位  A高階キングス B原市場ライオンズ

○第29回(平成21年)

優勝 A小手指ファイタース B金子少年イーグルス

準優勝 A所小選抜ドリームス B泉ホワイトイーグルス

3位  A飯能一小フレンドリー B勝瀬キッズ

4位 A新所沢ライノース  B高階南ヤンガース

○第28回(平成20年)

優勝 A横瀬武甲スポーツ少年団 B新所沢ライノース

準優勝 A清明スワローズ B大東スポーツクラブ

3位  A新所沢ライノース B勝瀬キッズ

4位 A泉ホワイトイーグルス B高階キングス

○第27回(平成19年)

優勝 A武蔵野並木ウイングス B小鹿野カージナルスジュニア

準優勝 A小手指ファイタース B川越スラッガーズ

3位  A狭山メジャーズ B柳瀬ジャイアンツ

4位 A三好ドリームズ B泉ホワイトイーグルス

○第26回(平成18年)

優勝 A川越スラッガー B小手指ファイタース

準優勝 A西武カージナルス B柳瀬ジャイアンツ

3位 A新所沢ライノーズ B入間川ベアーズ

4位 A霞ファイヤーズ B泉ホワイトイーグルス

○第25回(平成17年)

優勝 A山王ヤンキース B霞ファイヤース

準優勝 A三好ドリームズ B霞ヶ関イーグルス

3位 A西武カージナルス B一小フレンドリー

4位 A清明スワローズ B狭山台キングス

○第24回(平成16年)   

優勝  A霞ヶ関イーグルス B鶴小ニュースカイヤーズ

準優勝 A加治タイガース  B横瀬武甲少年野球

3位 A富士見ボンバーズ B荒川少年スポーツ少年団

4位 A若狭ブルースカイ B霞ファイヤーズ

○第23回(平成15年)

優勝 A泉ホワイトイーグルス B若狭ブルースカイ

準優勝 A南古谷レーダース B新所沢ライノーズ

3位 A富士見ファイヤーズ B林レッドスネークス

4位 A金子少年イーグルス B仏子ドジャース

○第22回(平成14年)

優勝  A霞ヶ関イーグルス B泉ホワイトイーグルス

準優勝 A原市場イーグルス B横瀬武甲スポーツ少年団

3位 A新所沢ラウンダース B南古谷レーダース

4位 A所沢上安松ファイターズ B新所沢ライノーズ

○第21回(平成13年)   

優勝 A泉ホワイトイーグルス B富士見ビクトリー

準優勝 A寺尾パワーズ  B霞ヶ関イーグルス    

3位 A高階南ヤンガース B初雁フェローズ

4位 A野田ドジャース  B原市場ライオンズ

○第20回(平成12年)

優勝  A霞ファイヤーズ B川越スラッガーズ

準優勝 A川越スラッガーズ B原市場ライオンズ

3位 A初雁フェローズ B精明スワローズ

4位 A狭山ライオンズ B加治タイガース

脚注

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