コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

西武蔵村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
にしむさしむら
西武蔵村
廃止日 1954年3月31日
廃止理由 新設合併
安岐町、西安岐町南安岐村西武蔵村朝来村奈狩江村(一部)→ 安岐町
現在の自治体 国東市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
東国東郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,491
国勢調査、1950年)
隣接自治体 伊美町上国崎村豊崎村中武蔵村、西安岐町、朝来村、西国東郡高田町
西武蔵村役場
所在地 大分県東国東郡西武蔵村大字富清
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

西武蔵村(にしむさしむら[1][2])は、大分県東国東郡にあった。現在の国東市の一部にあたる。

地理

[編集]

国東半島東部の両子山南東斜面、安岐川支流・両子川流域に位置していた[2]

歴史

[編集]
  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、東国東郡両子村、富清村、糸永村が合併して村制施行し、西武蔵村が発足[1][2]。旧村名を継承した両子、富清、糸永の3大字を編成[2]
  • 1918年(大正7年)1月、電気点灯[2]
  • 1954年(昭和29年)3月31日、東国東郡安岐町、西安岐町、南安岐村、朝来村、奈狩江村(一部)と合併し安岐町が存続して廃止された[1][2]

産業

[編集]
  • 農業、養蚕、木材、木炭、竹材、椎茸[2]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』600頁。
  2. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 44 大分県』630頁。

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]