西沙洲
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このページ名「西沙洲」は暫定的なものです。(2015年7月) |
外交紛争のある島 現地名: 中国語: 西沙洲 英語: West Bank ベトナム語: Cồn cát Tây | |
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地理 | |
所在地 | 南シナ海 |
座標 | 北緯16度59分 東経112度13分 / 北緯16.983度 東経112.217度座標: 北緯16度59分 東経112度13分 / 北緯16.983度 東経112.217度 |
所属群島 | 西沙諸島 |
実効支配 | |
中華人民共和国 | |
省 | 海南省 |
地級市 | 三沙市 |
領有権主張 | |
中華民国 | |
ベトナム |
西沙洲(中国語名。英語:West Bank、ベトナム語:Cồn cát Tây / 𡑱𣻅西)は、西沙諸島(パラセル諸島)北東部のアンフィトリテ諸島[1](英語: Amphitrite Group、中国語: 宣徳環礁)の西部に位置する砂州。趙述島から3海里離れている。
砂州の形は楕円。東西の距離は約800メートル、南北の距離は400メートル、面積は0.2平方キロメートル。高潮または強い台風の時に海中に沈む[2]。中国はこの島を含む西沙諸島北東部の7つの小島や砂州を七連嶼と呼んでおり、この島はその最西端に位置する。
この砂州は中華人民共和国に実効支配され、海南省三沙市に属する。中華民国(台湾)とベトナムも主権を主張している[3]。
脚注
[編集]- ^ 南シナ海における中国の海洋進出および「海洋権益」維持活動について (PDF) 国立国会図書館調査及び立法考査局外交防衛課 小谷俊介、レファレンス 平成25年11月号
- ^ 西沙洲(中国語)
- ^ 海南省、領土争議の南シナ海で港建設